関西で人気?〆の1杯に飲むシャンパン「〆シャン」をご存知ですか

皆さんは「〆(しめ)シャン」という言葉を知っていますか?関西圏ではかなりの割合で〆(しめ)にシャンパンを頼む方が多いようで、関西では当たり前のように使われている言葉だそうです。

そして、今回紹介するワインは、その言葉がピッタリのシャンパンです。

Champagne de Barfontarc(シャンパーニュ・ド・バルフォンタルク)

生産国:フランス、シャンパーニュ

タイプ:スパークリングワイン

品種:ピノ・ノワール、シャルドネ

日本愛を感じるシャンパン

今回ご紹介するシャンパンは「Champagne de Barfontarc(シャンパーニュ・ド・バルフォンタルク)」です。シャンパーニュ地方南部、オーヴ県バローヴィル村シャンパーニュ地方南部、オーヴ県バローヴィル村で造られています。

このシャンパンの生産者が、関西圏で〆シャンなる文化があることをどこから知ったのかも気になりますが、エチケットには加賀の和紙を使用して、中央にドンッと「〆」の一文字が飾られています。〆の1杯のために造られてたといっても過言ではないシャンパンですね。

香りはグレープフルーツや青リンゴの柑橘系の香りに、奥行きのある力強い味わい、かつシャープな酸が印象的で、美味しくて飲みやすい逸品です。また、〆シャン以外にも京都の祇園の町並みをデザインしたエチケットもあるそうで、そのエチケットのデザインは、日本をこよなく愛した版画家クリフトン・カーフさんが描かれたものとか...生産者からも日本愛を感じてしまう1本です。

食後酒にはピッタリのシャンパン

食後酒(ディジェスティフ)といえばアルコール度数が高く、甘みの強いお酒で、食べ物を消化する食後のお酒が最適と言われています。食後酒として一般的なものはデザートワインが有名ですよね。

理由は、食事をした後にアルコール度数が低い飲み物では、味わいが弱くておいしく感じられない点と、アルコール分が消化を助けてくれるからです。

シャンパンは食前酒のイメージが強いと思いますが、実は食後酒や〆の1杯にも向いています。柑橘類やフルーツの香りがふくよかに感じられるモノが多く、チーズやデザートと相性が良いことで知られていますし、フランスでは食事の初めから終わりまでシャンパーニュで通すことも珍しくありません。

そもそも、食事中にワインを飲んでいるため、最後にアルコールの強い食後酒を頼むとダウンしてしまいますしね。私は初めて「〆シャン」という言葉を聞きましたが、これからは乾杯用にしていたシャンパンに加えて、最後の楽しみにもシャンパンをとっておこうかなと思います。

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