飲む前に知っておきたい!二日酔いを防ぐ水分補給のポイント

お酒を飲む時に二日酔い対策は行っていますか?とくにワインはビールに比べ、アルコール度数が高く注意が必要です。

実は二日酔い対策に「水」が効果的ということをご存知ですか?大切な時期に体調を崩してしまわないよう、二日酔いを事前に防ぐための水分補給を知っておきましょう。

二日酔いはなぜ起きる?

飲酒で体内に取り入れられたアルコールは、血液とともに体を巡ります。それが頭部まで達すると脳の一部がマヒするため、フワフワとした心地を覚えます。これが「酔い」の状態です。

アルコールは徐々に肝臓が分解するため、時間が経てば体はスッキリします。ただ、分解中に生じる「アセトアルデヒド」という有害物質が問題。アセトアルデヒドは吐き気やだるさを引き起こす物質です。少量なら体に影響を及ぼすことなく排出されますが、飲酒量が増えるほどアセトアルデヒドも増え、なかなか排出が進みません。

飲酒の翌日も体調不良が回復しない「二日酔い」は、このアセトアルデヒドと利尿作用から引き起こす脱水症状が原因と言われています。

ペットボトルの水で二日酔い予防

体に悪さをするアセトアルデヒド。その分解を助けてくれるのは、「タウリン」を含むイカやタコ、その他豚肉や鶏肉、ナッツ類も効果があると言われています。しかし、これらが宴会料理に含まれているとは限りませんし、それらは二の次です。

二日酔いの予防には、まずは「水」です。水そのものにアルコール分解能力はないものの、確実にアセトアルデヒドを排出しやすい状態にしてくれます。また、お酒の利尿作用によって引き起こす脱水症状を防いでくれます。水をしっかりと飲んでいれば、ひどい二日酔いになることもありません。

出来ればアルコールを飲みながら、合間にアルコールと同量の水を飲んで下さい。難しいようであれば、お酒を飲む前後に水分を摂取するように心がけましょう。

東洋経済さんの「体調最悪!ピンチの時の正しい水分補給法」には、なぜ頭痛が起こるのか詳しく書かれているので、読んでみて下さい。

ロバート・パーカーも水で二日酔い対策?

出典:http://www.weinkenner.de/

著名なワイン評論家、ロバート・パーカー氏。職業柄、ワインを飲む量は私たちの比ではありません。それにも関わらず健康を保っているのは、普段から水を積極的に飲んでいるからだそうで、なんとその量は一日2リットルだとか。

しかし、これは特殊なケースです。人間は一日に体重の4%相当の水分を補給する必要があるといわれていますが、体重が50kgの人であれば2リットル...しかし、これはあくまでも水分です。食事には水分が多く含まれているので、水は1日1リットルくらいで大丈夫だそうです。

毎日ワインを飲んでいるであろうパーカー氏が健康を維持しているのなら、やはり水が二日酔い対策に最も効果的なのかもしれません。飲み会や家飲みでワインを楽しむ私たちには、ワインと同量か、少し多めの水が適度。ぜひワイングラスの脇に水を用意しておきましょう。

選び方、飲み方に工夫を

ワインの適量は1日グラス2杯(約240ml)といわれています。もしも先にビールを飲んでいるなら、さらに減らしておきたいところです。

もちろん過度な飲酒は避けるべきですが、あと1杯ワインを飲めるとしたら赤ワインより白ワインをおすすめします。白ワインは赤ワインに比べてアルコール度数が低めですし、悪酔いを引き起こす成分が少ないといわれているからです。さらに甘口ならアルコール度数もグッと下がります。

ただ、飲む量が少なくてもゴクゴク飲んでしまうと体のアルコール処理が追いつかず、二日酔いを引き起こしかねません。甘口白ワインをデザート代わりにゆっくり飲むことをおすすめします。

おわりに

いかがでしたか? 最後まで気持ちよく飲み交わすためにも、しっかり対策をしておきたいですね。水は万能薬とも言われています。これから飲む前には水を飲んでから、お酒を楽しんで下さい。

もっと、主体的にワインを選びたい…。私は常々そう思っていますし、多くの人が同じ思いを抱いているのではないでしょうか。家飲みライフがより楽しくなるようなコラムをお届けしたいと思っています。

おすすめの記事

ミディアムボディ、フルボディ、ライトボディはどういう意味?ワイン初心者の悩みを解決!

ワインの世界は、初心者の人からすれば、ウンチクが多く謎だらけという方も多いのではないでしょうか?また、ワインに興味があるけど、恐怖心を抱いて一歩踏み出せない人もいるはずです。 でも、だいじょうぶ。今回はワイン初心者が抱く疑問や悩みの中から、よく耳にする疑問や質問から紐解いていこう。これは定番ともいえる疑問・質問なので、是非覚えておいておこう!

ドローンからの空撮360度映像は圧巻!VRでワイナリーを疑似体験してみませんか?

10月6日(金)、7日(土)、8日(日)の3日間にわたり、東京ミッドタウン及び、シャトー・メルシャン トーキョー・ゲスト・バルにて「シャトー・メルシャン ハーベスト・フェスティバル 2017 in TOKYO」が開催されます。 今回のイベントの目玉は最新のVR技術を駆使した「五感テイスティング・ツアー」。ドローンからの空撮360度映像や工場やセラーの様子など、VRコンテンツならではの体験ができます。 それでは、シャトー・メルシャンや日本ワインの魅力を発見、体験できるイベントをご紹介します。

シャンパーニュとスパークリングワインの違いは?20代は約90%が知らなかった!

スパークリングワインを飲んだ際に「このシャンパーニュ(シャンパン)おいしいね」なんていう会話になったことはありませんか?今いただいたのはスパークリングワイン?シャンパーニュ?その違い、ご存じでしょうか? そんな観点から、お酒を1ヶ月に1回程度以上飲む、且つスパークリングワインまたはシャンパーニュが好きな20代~30代男女を対象に調査を行いました。興味深い結果がでておりますので、どうぞご一読ください。

関連コラム

飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されております。 Copyright © 家ワイン All Rights Reseved.