100円ショップのワイングラスでも大丈夫?安いワイングラスと高いワイングラスの違い

ワインに必須なアイテムといえば「ワイングラス」と「コルク抜き」の2つです。この2つがあればワインは美味しく飲むことができます。しかし、そ実はワイングラスにはとても様々な魅力や疑問があるんです。今回は安いワイングラスと高いワイングラスの違いをご紹介します。

グラスの原料で価格が変わる?

ひとことで「ワイングラス」と言っても、今や100円ショップや雑貨店、デパートにセレクトショップまで、ありとあらゆる場所でワイングラスが買えますよね。実際に手に取っていただければ分かると思いますが、価格によってグラスの厚みが違うのです。

どのワイングラスも主原料は「砂」です。主原料が全て同じなのに、100円のグラスから1万円を超えるグラスまであるわけで、「何が違うのだろう?」と疑問に感じる方もいるでしょう。

実はワイングラスに使われるガラスの種類には、主にソーダガラスとクリスタルガラスの2種類があります。ソーダガラスは大量生産により安価に出来るのが特徴で、成型が容易なことからあらゆる製品(瓶類、グラス、食器、窓ガラスなどの板ガラス)に使われています。

成分は珪砂(珪酸)が70%~75%、ソーダ灰(酸化ソーダ)約15%、それと石灰石(酸化カルシウム)を約5%ほど、場合に応じて酸化マグネシウムを含む場合もあります。

大量生産型はソーダガラス

これらのソーダガラスは、業界用語で “並生地” (ナミキジ)と呼ばれ、先述したように大量生産に適しているので、100円という低価格が実現できるのです。

ワイングラスは、薄いほど高価、厚いほど安価となることが多いようです。ただし、グラスの厚みにより生産から運送、店頭に並ぶまでの経過で破損率が変わりますので、すべてが該当するわけではない点は注意しておきましょう。

一方、クリスタルガラスのワイングラスは、酸化鉛(金属)を使用していないので、熱による膨張収縮率が低く、食器洗浄機に入れても割れにくい、強度に優れたグラスと言えるでしょう。

価格だけで言えば、クリスタルガラスよりソーダガラスの方が安く、使用にも充分なのですが、クリスタルガラスには「強度に優れる」という大きな特徴があるというわけですね。

まとめ

安いワイングラスと高いワイングラスには「使用するガラスの違い」があることが分かっていただけたと思います。ソーダガラス、クリスタルガラス共にそれぞれの良さがありますので、どちらがいいとは一概には言えません。自分の好みに合わせて選んでみてくださいね。

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