正しく説明できる?「ソーセージ」と「ウインナー」の違い

はじめに

ワインのおつまみとしてよく食べる「ソーセージ」や「ウインナー」ですが、あなたはこれらの違いを知っているでしょうか?一見して違いがわからないこの二つの食品ですが、実は明確に決まりがあるのです。

今回は、意外と知らない「ソーセージとウインナーの違い」について、ご紹介したいと思います

ソーセージとウインナーの違いは?

まず、ソーセージについてみていきましょう。これは”腸詰め”のことです。塩漬けされてから挽いた肉を香辛料によって味付けして腸に詰め、乾燥または燻製することによって出来上がります。

語源は諸説ありますが、ラテン語で「塩漬けされた」の意味のsalsusではないかと言われています。

さて、それではウインナーはどうでしょう。「ウインナーソーセージ」という言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。これは「ウィーン風」が語源となった正式な呼び名で、実はソーセージの一種なのです。

「ソーセージ」は食材そのものから、「ウインナー」はそのバリエーションから派生した言葉だったんですね。

ソーセージにはどんな種類がある?

この二つの関連性がわかったところで、どんな種類と違いがあるのかについてみてみましょう。

代表格は三種類あります。まずはおなじみ、「ウインナー」です。これは、ケーシング(動物の腸、人工のものもあり)に羊の腸が使用されていて、かつ、太さが20mm未満のものです。

次に、フランクフルトを見てみましょう。フランクフルトは、豚の腸が使用されていて、太さが20mm~36mmとなっています。

最後はボロニアです。ボロニアには牛の腸が使用され、太さが36mm以上と決められています。それぞれ使用される動物の種類が違っているのです。

バーベキューなどでも大人気のソーセージですが、バーベキュー以外にも、様々な料理で使用されます。ホットドッグなども代表の一つ。これは、寒い日にアメリカで販売を行っていたドイツ人が、熱々のものを売ることを思いつき、熱いままだと手に持てないので、パンに挟んで売ったのが始まりだそうです。

日本でのソーセージの歴史

さて、種類について知ったところで日本で食べられるようになるまでの歴史についてみてみましょう。日本で親しまれるようになったのは第一次世界大戦の頃からです。

千葉市に作られた農商務省畜産試験場の人々が要請し、捕虜として収容所に連れられてきていたドイツのカール・ヤーン氏他5人の職人がその作り方を伝えたと言われています。彼らが作り方を伝えなければ今ほど日本になじんでいなかったかもしれませんね。

外国の職人によって伝えられたソーセージですが、日本で発祥したものもあります。それは、お弁当によく使われている「赤いウインナー」です。お弁当に入っているものといえば、これが定番のご家庭も多いと思います。

誕生秘話としては、昔の日本ではいい材料が使えず、発色の悪さを隠すために表面を赤く着色したものを作ったそうです。日本発祥で独自のものだっ赤いソーセージは、日本製のアニメの影響により海外に広まりました。

日本のアイデアは、まだまだあります。それは、作るのに肉ではなく魚を使った「魚肉ソーセージ」です。島国の日本ならではの発想ですね。これは、大正時代に地方の水産試験場で試作されたのが始まりと言われています。卵一個が10円、コロッケ一個が5円の時代に130グラムで130円だったので、当時はなかなかのごちそうだったと言えそうです。

まとめ

ワインを飲むシーンでは、おつまみでしか登場しないソーセージ、ウインナーですが、スパークリングワインとシャンパンのような違いがあったんですね。

※例えが悪かったらごめんなさい。 ソーセージにも様々な種類がありますので、自分好みのタイプを見つけて、ワインと楽しんでみてください!

家ワイン編集部です。家ワインレシピ、家ワイン通信などを、ワインライフが楽しくなるような情報やコラムをお届けしていきます。

関連コラム

飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されております。 Copyright © 家ワイン All Rights Reseved.