取りあえず試そう!口に合わなかったワインを美味しくさせる方法

はじめに


ワインを購入してみたものの、渋みを強く感じてしまったり、酸味が強すぎたりして、思っていたワインと違うということはありませんか?

今回ご紹介するのは、ワインの味や印象をコントロールするグラスの選び方や適切な温度についてです。ワインの個性に合わせたグラスと温度にするだけで、イマイチだったワインが美味しく大変身することがあります。

もちろんどうしても自分の好みに合わない場合もあるかとおもいます。そういった場合の思いきったワインのカスタマイズ方法もご紹介します。イマイチなワインだとあきらめて、捨ててしまう前に楽しみながら試してみましょう。

1日置いてみましょう


ワインを購入したらすぐ飲んでいませんか?ワインは1日落ちつかせるだけでも驚くほど味が変わるんです。

購入した後にワインを持ちかえった時、ボトルが揺れてワインそのものが荒々しくなっているため、本来のワインとは別物になっています。買ったその日は静かな場所で落ちつかせてみましょう。また、栓を開けているボトルを落ちつかせると、ワインが空気に触れることで、味がまろやかになる効果もあります。

一口飲んで口に合わなかったら、まずは一晩寝かせてみるのがいいかもしれません。

グラスを変えてみましょう


ワインの個性に合わせたグラスの形を選ぶと、驚くほど印象が変わることがあります。

例えば、ピノノワールやネッビオーロのような酸味のしっかりした赤ワインや、シャルドネ(モンラッシェ)やニューワールドのシャルドネ等のこってりまろやかな白ワインには口のすぼまった大ぶりなバルーン型のグラス。バルーン型は酸味が柔らかくなり、空気に触れる表面積が大きいため素早く香りが立ち上ります。

カルベネ・ソーヴィニヨンや、メルロ等の渋みのしっかりした赤ワインには口のすぼまりがゆるやかな大ぶりなチューリップ型のグラス。チューリップ型で中程度の大きさのグラスに適しているのが、ソーヴィニオンブランや、リースリング、シャルドネ(シャブリ)等のさっぱり辛口の白ワインです。

チューリップ型は渋みをやわらげ芳醇な香りを楽しめます。また白ワイングラスが中程度の大きさなのは温度が上がらないようにするためです。

温度を変えてみましょう


重たいワインなら18度から16度、中程度の重の赤ワインなら16度から14度、コクのある白ワインなら14度から12度、軽い赤ワインやロゼワインなら12度から10度、軽い白ワインなら10度から8度、シャンパーニュなら8度から6度が適切な温度の目安です。

重たいワインを冷たすぎる温度で飲むと渋みがきつくて美味しくないように感じてしまいますが、適切な温度で飲むと渋みが柔らかく豊かな香りが広がります。なんだか思っていたワインと違うと感じたら温度を変えてみましょう。

グラスを変えてみた。温度も変えてみた。けれどどうしても口に合わないときはどうしたらいいのでしょうか。

料理の味を変えてみましょう


重めのワインでなんだかおもっていたものと違うという場合は、合わせる料理の味をかえてみましょう。

おつまみやお料理に、コショウやソース、山椒や焼き肉のたれなど、香辛料を駆使して食べ物の味に強弱をつけると、合わせるワインの味わいも違って感じるようになります。

カクテルやサングリアにしてみましょう


軽めのワインでなんだか違うという場合は、白ワインでも赤ワインでもジンジャエールで割ると美味しいカクテルになります。

オレンジジュースで割るサングリアというワインカクテルにしても、美味しく頂けます。カットしたフルーツ等を入れておしゃれに美味しく楽しんでみてはいかがでしょうか。

カクテルレシピはこちら

まとめ


適切な温度やグラスは、あくまで目安です。

渋みのしっかりした赤も冷たい方が美味しく感じるのであれば、それが正解だと思います。ワインを自分好みに近づけることを楽しみましょう。

ワインを飲み続けて15年。建築関係の仕事をしながら、ライターとしても活動中。ワイン片手に読んでいただけるようなお話をお届けします。犬好き、コーヒー好き、ハワイ好きもちろんワイン好き。未来の夢はハワイに住むことです。

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