幅広いワインと相性がよい!濃厚なアボカドソースと炙りマグロのレシピ

ホームパーティーでは、見栄えして美味しいおつまみで盛り上げたいですよね。今回はマグロとアボカドを使ったオススメ料理をご紹介します。

マグロの表面に焼き色つけて中はレアに仕上げるので、手間がかかっているお料理に見えますし、マグロの赤色とアボカドの緑色のソースが白いお皿に盛り付けると、色合いも綺麗でテーブルが華やかになる一品です。

材料:2~4人分

マグロのサク 200~250g

塩  小さじ1/3程

胡椒 少々

にんにく 小1粒

オリーブオイル 大さじ1と1/2

アボカド(熟れたもの)1/2個

A みりん 大さじ2

A 醤油 大さじ1

作り方

【1】マグロは塩、こしょうを全体にする。にんにくは薄くスライスし、アボカドは種と皮を取り除いておく。 【2】フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ弱火でにんにくをきつね色になるまで炒め取り出す。 【3】【2】のフライパンにマグロを入れ中火で焼き、返しながら全面に焼き色をつけ取り出す。※中はレア状態に仕上げるので、表面は軽く焼き色つける。 【4】アボカドソースを作る。同じフライパンに手でアボカドを粗く潰しながら入れ中火で炒め、弱火にしてAを入れて、30秒程混ぜながら炒め煮にする。 【5】マグロは5~7mm幅に切り皿に盛り付け、【4】を添える。

使用するマグロは、メバチマグロなど手頃な価格帯のモノでも美味しくできます。また、マグロは生でも美味しいのですが、表面をガーリックオイルで焼く事で香ばしく、味わいにコクが出て肉のような風味になります。

マグロとアボカドはビタミンD、Eやその他の栄養素も多く含まれていて、栄養的にもすぐれている食品です。合わせて食べる事で生活習慣病の予防やアイチエイチング効果も期待できます。

マグロの表面をソテーして香ばしくしている点、濃厚な合わせるワインは、アボカドソースから、スパークリングワイン、白ワイン、ロゼワイン、軽い赤ワインなど幅広く合わせられることができます。

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料理研究家。東京世田谷で少人数料理教室サロン・ド・ルージュを主宰。日本ソムリエ協会認定ソムリエ、利き酒師、栄養士。身近な旬の食材で家庭でも作りやすい料理を提案。 お酒全般好きで、ワインも大好き。 得意料理は家にある食材でササっと作るお酒のおつまみ。 家に人が集まる機会が多く、家ワインとおつまみで楽しんでます。

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