間違っていませんか?ワイングラスの正しい洗い方と保管方法をチェック!

繊細なワイングラスを割ってしまうのが怖いからといって自然乾燥を行うと、水滴が水垢になって残ってしまい、綺麗なクリスタルグラスが台無しになってしまいます。また、グラスは磨くことによって輝きが増すので、キレイなグラスを保つには日々のお手入れも大切なポイントになります。

そこで、今回はワイングラスの洗い方とお手入れについてご紹介ます。 紫貴先生の「ワンポイントレッスン」でもグラスの手入れ方法を紹介しているので、併せてご覧になってください。

クリスタルガラスの正しい洗い方

ワイングラスを割ってしまうシーンで、最も多いと言われているのが洗浄中です。特にクリスタルガラスで作られているワイングラスは、酸化鉛をグラス原料に混ぜ合わせているため、美しい輝きや重量感を楽しめる反面、非常にキズがつきやすく衝撃に弱い性質を持っています。

クリスタルガラスは割れやすい素材なので、洗浄する際は他の食器に当ててしまったり、倒してしまわないよう充分に注意をして下さい。

洗うときは、ぬるま湯で

また、クリスタルガラスは温水の温度にも気を付ける必要があります。クリスタルに含まれる「酸化鉛」は、温水により膨張をする性質を持っているので、グラスが膨張して割れが発生する可能性があるのです。

温度の急激な低下はグラスが収縮するので、適度なぬるま湯で洗浄頂くことを強くお勧めします。常温の流水でも問題ありませんが、冬場はどうしても冷たい水が出てくるので、やはり適度なぬるま湯がいいでしょう。

スポンジを使う時は優しく

普通の汚れであれば、ぬるま湯に通すだけで落とせますが、グラスのふちに付いた唇の跡や口紅などは中性洗剤を使用して洗いましょう。その時、スポンジを使って飲み口をゴシゴシこするのは危険なので、優しくこすって下さい。

グラス専用のスポンジもあるので、普通のスポンジでは怖いと感じる人は、グラス専用スポンジを使うことをお薦めします。

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洗浄時のグラスの持ち方も大事

洗浄の時はグラスの足(台座)とボウルをねじるように力を加えるのは、絶対に行ってはいけません。ボウル下を包むように片手で持ちながら、柔らかいスポンジで洗うと破損率が少なくなるので、持ち方にも注意しましょう。

ワイングラスの正しい持ち方

洗浄後どうしても汚れが気になる場合には、拭く前に熱湯から立ち昇る湯気にあて、使い古した繊維のリネンや日本タオル等を使い、グラスのカップ部分と底部に対して、ひねる様に力を加えないよう気を付けながら拭きとって頂ければ、キレイに仕上がります。

グラスの保存方法にも注意

グラスの保管方法も飲み口を下にして伏せた状態で保管すると、繊細な飲み口部分に負荷がかかって割れてしまったり、倒れる危険があります。乾燥や保管の際は、台座を下にした状態で置いてください。

ただし、台座を下にした状態で保管していればひと安心というわけではありません。使用する事なく食器棚内にしまってあるクリスタルガラスはありませんか?

クリスタルガラスは使わなければ表面が白く曇ってきます。保管しているグラスがあれば、たまに湯気に当ててグラスを磨いてあげましょう。ちなみにホテルやレストランなどでは、グラス専用のふきんを使用しているところが多いようです。

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