ワインと果物で手軽に楽しめる、自家製サングリアの作り方

中途半端に飲み残してしまったワイン。ちょっとコンディション悪くなっちゃってるけど、料理酒にするにはもったいないし。何とかもう一度美味しいワインに変身させたい♪って時の一番スタンダードな解決法は、フルーツを加えたサングリアですね。 ワインの劣化は主に酸化。でもこの酸味は、甘みを補うと逆に心地よい味わいに。更にフルーツを加えれば消えてしまった香りを補うことができる...まさにミラクル活用!スタンダードになるには、それなりの理由があるんですね。 サングリアはスペイン・アンダルシア地方発祥のドリンク。「血のような」という名の由来通り、元々は赤ワインをベースに自家製されるものでしたが、現在では白ワインで作る「サングリア・ブランカ」や、スパークリングワイン(カバ)のサングリアなどバリエーションも豊富になりました。 基本の果物はオレンジ・レモン・リンゴですが、グレープフルーツ・モモ・キウイ・パイナップル・バナナ・イチゴなどお好きな物でOK! 私のオススメは、赤ならスパイスを効かせて、白ならハーブを加えて爽やかに。では実際に作ってみましょう~。


ソーダ割りでゴクゴクいけちゃう!夏の爽やか系


シトラス&ハーブの白サングリア [材料] 夏蜜柑(またはオレンジ・柚子など柑橘系)1個 ミント3~4株 白ワイン180cc シロップ大さじ3

【1】夏蜜柑は皮つきのまま薄切りにし、飲むとき邪魔になる種を取り除く。



【2】白ワインにシロップを溶かし、【1】とミントを入れて完成。

濾して残ってしまった果物は即席ジャムにしちゃいましょう!砂糖を加えて電子レンジ加熱(600wで10分ほど)するだけでOK。ワインとハーブがふわっと香り、ヨーグルトと相性抜群。チーズと一緒にクラッカーにのせれば、ワインのお供にもピッタリ♪


ホットでもアイスでもOK!しっとり飲みたい大人味


スパイシーサングリア [材料] 赤ワイン 90cc オレンジジュース(果汁100%) 90cc フルーツリキュール(コアントロー・レモンチェッロなど) 20cc スパイス 2~3ふり(パウダータイプ)

【1】材料を混ぜるだけ!


スパイスはシナモン・ナツメグ・クローブなどお好みの物で。スティックやホールなら翌日濾して保存してください。どれを選べばいいかわからない時は、バランス良くブレンドされたオールスパイスが便利ですよ♪

ホームページ | ブログ
埼玉県熊谷市出身。両親在住のスペインにてスペイン料理を学ぶ。専門はスペイン料理、ワインにあわせたマリアージュ提案。著書「フライパンひとつで作る絶品パエリア」「5分でできた!」シリーズ全7冊「2ステップレシピ」他。

おすすめの記事

もうワイン選びで失敗しない!良いワインショップ選びのポイントとは?

家でワインを楽しむワイン好きな皆さんは、いつもどこで購入していますか?ワインは重いのでネット通販を利用される方も多いでしょう。しかし、ワイン初心者にとってネット上でワインを選ぶのはなかなかハードルが高いかもしれません。そもそも、実店舗でも通販サイトでも、どのショップで買い物をしたらよいのかということから悩んでしまいます。 そこで今日は、ワイン選びで失敗しないためにも、良いワインショップを見分けるポイントをお伝えしたいと思います。

イタリアワインの格付け「DOCGとDOC」の違いとは?

イタリアワインのラベルやキャップシールに「DOCG」「DOC」という文言を見たことがありますか?この言葉はいったい何を意味しているのでしょうか。 今回はイタリアワインの格付け「DOCG」、「DOC」についてご紹介いたします。 ヨーロッパのワインには品質分類がある イタリアを含む、フランス、ドイツなどのヨーロッパ諸国にはワインを品質で分類したヒエラルキーがあり、どの国も大枠は同じようなものになっています。 簡単にいうと、上の分類になればなるほど、厳しい法律が定められていて格が高くなる、またその見返りとして土地の名前を名乗ることが認められているというものです。フランスの最上級の等級はAOC(Appellation d'Origine Contrôlée)と呼ばれており、それと同じ位置づけにあるイタリアの等級がDOCG(Denominazione di Origine Controllata e Garantita)なのです。

ワイングラスでの乾杯で、音を立てるのはマナー違反?

ビールジョッキでは豪勢を音を立てても良いけれど、ワイングラスで乾杯するときは決してグラス同士をぶつけてはいけない──日本では、それがマナーとして認識されています。 しかしながら、創業250年の歴史を誇る老舗ワインブランド・リーデルは、2011年に「乾杯でグラスをぶつけるのはルール違反ではない」と正式に表明しています。 ただし、繊細な縁同士をぶつけては割れてしまう可能性があるため、正式な乾杯方法は傾けたワイングラスの腹同士をぶつけるのだそうです。 リーデル家10代目当主であるマキシミリアン・リーデル氏も「ワインは色や香り、味わいだけでなく、音も含めて五感で楽しんでくださいね」(参考ページより引用)と発言しており、正しい乾杯方法や奏でられる音色も動画にて確認することができますよ。

関連コラム

飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されております。 Copyright © 家ワイン All Rights Reseved.