失敗しない!ペルチェ式ワインセラー選びのポイント

はじめに

出典:http://corka.jp/

ワインセラーも様々な種類が販売されているので、自分に合った1台を見つけだすのは大変です。決して安くない買い物だけに、自分が気に入る一品をよく調べてから購入する事をお薦めします。

では、「いったいどのセラーが一番いいの?」と思われるかもしれませんが、それは収納本数、価格、機能、音、大きさ、アフターサービス、デザインなどなど、優先順位の付け方によって個々に異なりますが、長期間保管するのか、短期間の保管で良いのかで大きく変わってきます。ここだけは購入前に目的を明確にしておいて下さい。

日本国内で販売されている数多くのセラーも「エンジン」の種類に別けると「ペルチェ方式」、「コンプレッサー方式」、「熱吸収式」の3タイプに分かれます。

今回は、この中からペルチェ式ワインセラーについてご紹介します。

ペルチェ(電子式)方式

ペルチェ素子とは、電流により冷却・加熱、両方の温度制御を自由に行える半導体素子のことです。このペルチェ素子に直流電流を流すことにより、素子の両面に温度差が発生し、低温側で吸熱(冷却)、高温側で発熱(放熱)が起こります。

電極を入れ替えれば、熱の流れの方向性を変えることができるので、片一方が放熱(加熱)すると、もう片一方が吸熱(冷却)し、電流の方向や大きさを変化させることにより自由に冷却・加熱を行う「ペルチェ効果」を活用して庫内の温度管理をする事ができます。

ペルチェ効果自体は、そんなに新しい技術ではないのですが、旧型のペルチェは、コストが掛かり過ぎる上に長持ちしなかったのですが、最近の機種に搭載のペルチェは劇的な技術革新を経て、従来型だとせいぜい2~3年だと言われていた耐久力が10年近く伸びたそうです。

ペルチェ方式のメリット・デメリット

ペルチェを使用する利点としては、冷却だけではなく加熱までも行うことができるという点です。

例えば外気温が低い場合、扉の開閉によって庫内の温度も低下します。冷却機能しか持たないエンジンだと設定温度より低くなってしまいますが、ペルチェだと加熱をして安定した保湿&保温が出来るのです。またペルチェ自体から発せられる音がまったく無いのも魅力の一つです。

またペルチェタイプの保湿は、冷却板の温度差で発生する結露により行います。庫内に外気を取り入れる事なく密閉して使用するので、比較的高い湿度で保存が出来るタイプです。逆にデメリットとしては、冷却力が弱い点です。小型セラーに多く使用されているのは、そういった点を考慮して使用されているとのことです。

高級なセラーを1台買うよりも、小型セラーを数台購入して、設定温度を分けて使用していらっしゃる方も多いようです。

おわりに

いかがでしたか? 一言でワインセラーと言っても、様々な仕様のワインセラーがあるので、ワインセラーの個性をしっかりと把握した上で、ご購入して下さいね。次回はコンプレッサー式をご紹介します。

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