ワイングラスのお手入れは正しい持ち方で!ワイングラスを割らずに洗う方法

誰もが経験するワイングラスの破損。大半は洗っている時や吹き上げている時、余計な力が入ってグラスにねじれが生じて破損してしまいます。

ワイングラスは繊細で割れやすいので、お手入れの際は持ち方に注意が必要です。今回は、洗浄中にグラスを割ってしまわないよう「正しいグラスの持ち方」をご紹介します。ワイングラスの正しい持ち方を知って、グラスの破損ゼロを目指しましょう。

ワイングラスの基本的な持ち方


洗浄後はなるべく早いうちに、グラスに付いた水分を拭き取り、磨いて頂きたいのですが、ワイングラスの場合、形状が複雑で、ガラスの厚みも薄いものが多いため、洗う際、磨く際に割らないために、誤った持ち方でお手入れをしないよう気をつけて下さい。

ワイングラスの誤った持ち方


ワイングラスの構造上、最も割れやすい部分は 「リム(飲み口)」と「ステム(脚)」となるので、グラスの一番底部(台座)を鷲づかみにして、もう一方の手でグラス全体をねじるように洗ったり、拭くのだけは避けて下さい。

ねじりやひねりの圧力により、ステム(脚)部分が折れることがあります。絶対に台座とボウルを持ってねじらないでください。この持ち方で磨き方を紹介しているサイトを見かけますが、この持ち方は間違っています。

ワイングラスの正しい持ち方


毎日のようにグラスを磨いている私たちは、ボウルの下にそえて持ちます。ボウルを包み込むような持ち方ですね。グラスを磨く時だけではなく、お手入れする際はこの持ち方が基本となります。

グラスの拭き方は、グラスの形状によって異なりますが、基本は、グラスの中に布をつめ、上から指で軽く押さえて布を回転させながら内側を磨き、内側が終わったら、手の位置はそのままでボウル外側を上部から底部に向かって拭いて下さい。

まとめ


グラスを長く使用していくためには、お手入れは怠らず定期的に行うことがグラスを長く使用する秘訣なので、お手入れは定期的に行いましょう。

また、食器洗い乾燥機を使用している場合、クリスタルグラスは成分である「酸化鉛」が専用洗剤のアルカリ分で溶け出し、表面が荒れて酸化が進み白濁してしまうことがあります。この場合、グラスの素材自体が白く変色し、洗浄をしても透明度は復活しないので、グラスの洗浄は出来るだけ手洗いで行って下さい。



家ワイン編集部です。家ワインレシピ、家ワイン通信などを、ワインライフが楽しくなるような情報やコラムをお届けしていきます。

おすすめの記事

もうワイン選びで失敗しない!良いワインショップ選びのポイントとは?

家でワインを楽しむワイン好きな皆さんは、いつもどこで購入していますか?ワインは重いのでネット通販を利用される方も多いでしょう。しかし、ワイン初心者にとってネット上でワインを選ぶのはなかなかハードルが高いかもしれません。そもそも、実店舗でも通販サイトでも、どのショップで買い物をしたらよいのかということから悩んでしまいます。 そこで今日は、ワイン選びで失敗しないためにも、良いワインショップを見分けるポイントをお伝えしたいと思います。

イタリアワインの格付け「DOCGとDOC」の違いとは?

イタリアワインのラベルやキャップシールに「DOCG」「DOC」という文言を見たことがありますか?この言葉はいったい何を意味しているのでしょうか。 今回はイタリアワインの格付け「DOCG」、「DOC」についてご紹介いたします。 ヨーロッパのワインには品質分類がある イタリアを含む、フランス、ドイツなどのヨーロッパ諸国にはワインを品質で分類したヒエラルキーがあり、どの国も大枠は同じようなものになっています。 簡単にいうと、上の分類になればなるほど、厳しい法律が定められていて格が高くなる、またその見返りとして土地の名前を名乗ることが認められているというものです。フランスの最上級の等級はAOC(Appellation d'Origine Contrôlée)と呼ばれており、それと同じ位置づけにあるイタリアの等級がDOCG(Denominazione di Origine Controllata e Garantita)なのです。

ワイングラスでの乾杯で、音を立てるのはマナー違反?

ビールジョッキでは豪勢を音を立てても良いけれど、ワイングラスで乾杯するときは決してグラス同士をぶつけてはいけない──日本では、それがマナーとして認識されています。 しかしながら、創業250年の歴史を誇る老舗ワインブランド・リーデルは、2011年に「乾杯でグラスをぶつけるのはルール違反ではない」と正式に表明しています。 ただし、繊細な縁同士をぶつけては割れてしまう可能性があるため、正式な乾杯方法は傾けたワイングラスの腹同士をぶつけるのだそうです。 リーデル家10代目当主であるマキシミリアン・リーデル氏も「ワインは色や香り、味わいだけでなく、音も含めて五感で楽しんでくださいね」(参考ページより引用)と発言しており、正しい乾杯方法や奏でられる音色も動画にて確認することができますよ。

関連コラム

飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されております。 Copyright © 家ワイン All Rights Reseved.