デキャンタ、シャンパングラスのお手入れ方法

はじめに


先週に引き続き、今週もグラスを綺麗にピッカピカにする方法をご紹介するのですが、今回は手が入らない細長いシャンパングラスと、デキャンタで使用できるオススメの便利グッズをご紹介します。

シャンパングラスの洗い方


スマートな形状のフルート型シャンパングラスは、見た目にもオシャレで食卓を優雅に飾ってくれますが、後片付けをする人からすれば、非常に洗いづらいグラスです。

先日、友人宅のホームパーティーにフルート型のシャンパングラスを持って行ったのですが、そこである道具を使ってシャンパングラスを洗っていたら、全員が感動していました。

その道具とは、哺乳瓶を洗うための専用ブラシ(スポンジ)です。

哺乳瓶を洗うための専用ブラシ(スポンジ)は、哺乳瓶に入れてハンドルを回すと細長いスポンジがグルグル回転して瓶の側面まで綺麗に洗浄してくれるアイテムなんですが、これが細長いシャンパングラスを洗うのに、ちょうど良いのでオススメです。

フルート型のシャンパングラスを洗う際に重宝するので、シャンパングラスを持っている方は1つ持っていると便利ですよ。

デキャンタの洗い方


次に、これも手が入らず洗浄が非常に難しいデキャンタに利用できる便利グッズをご紹介します。

まずはワインを入れて数週間放置し、水分もすっかり無くなってガビガビになったデキャンタを、弊社取り扱いのデキャンタブラシで洗ってみたところ、簡単に綺麗になりました。

デキャンタブラシ

デキャンタブラシでも落ちないような頑固な汚れにオススメなのが、胃カメラなどの医療用器具洗浄や、ビールメーカーのビン洗浄にも使われているマイクログラスクリーナー」です。

汚れたデキャンタにぬるま湯を注ぎ、スプーン2杯分のマイクログラスクリーナー(顆粒状)を入れただけで、手も触れずに汚れが浮き上がってくるのです。また、約2週間で成分が分解されて自然にかえるので、環境にも優しいデキャンタ洗浄剤です。

マイクログラスクリーナー

デキャンタの拭き方


ご紹介した便利グッズでデキャンタはピッカピカになりますが、問題はデキャンタに手が入らないこと....よって、自然乾燥(または強制乾燥)をしなければいけません。

以前に解説しましたように、自然乾燥や食器乾燥機の場合、水道水などの一般水に溶け込んでいる金属イオンがグラスやデキャンタに付着したまま乾燥をしてしまうと水あかが付いてしまうので、洗浄後は乾燥する前に水分を拭き取る必要があるんですがデキャンタの場合は簡単に出来ません。

そこで色々と実験した結果、ちょっと無理があるかもしれませんがデキャンタ内を拭く方法を見つけましたので、ここで紹介致します。

デキャンタを拭いてみよう


用意するモノは、クリーニング店に洋服を出すと付いてくる、ビニールコートされた洋服用ハンガーとグラス専用ふきんです。

【1】まず最初にハンガーがデキャンタに入るよう、ハンガー中央部分を折り曲げて、フックと反対側に引っ張り、伸ばします。(出来るだけ折り曲げ部分は細くなるようにして下さい)

伸ばし終わったら、今度はハンガーの先がデキャンタ内の端に届くよう、少しカーブをさせます。








【2】次に折り曲げたハンガーの先にグラス専用ふきんの角を引っ掛け、ふきんが外れないよう細く巻き付けてから、デキャンタ内に押し込んで、フックを持って回す事で、水分を拭き取る事が出来るのです。

手間はかかりますが、そうする事によりデキャンタも「なが~く」「きれい」に保つ事が出来るので、是非ともデキャンタをお持ちの方は試されてみて下さい。






終わりに


意外なものがグラス、デキャンタの手入れに役立つ事があるので「あれ?これ使えそうじゃない?」というものがありましたら、是非、教えて下さい。

今では100円ショップで色んなものが揃えれる時代ですし、新しい発見を求めて私も100円ショップ巡りをしてみようと思います。

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