日本初上陸!オーストラリア・スワンバレーで造られるワインの美味しさの秘密

オーストラリアにある、世界でも有数の都心部から最も近いとされるワイン産地をご存知でしょうか?今回は西オーストラリア州の首都パースから車でたった20分。都心部からほど近い場所で、本格的なワインを造り出す産地、スワンバレーの魅力をお伝えします。

スワンバレーってどんなところ?

オーストラリアにある数多くのワイン産地の中では、最も古い産地に分類されるスワンバレーは、ハンターバレーやバロッサバレーと肩を並べるほどの歴史を持ちます。

夏場の、暑くて強い日差しとドライな環境がブドウに良い影響を与えます。

インド洋のそばに点在し、ブドウ栽培に必要十分な雨が降るマーガレットリバーと比べると、内陸に点在し1年を通して、極端に乾燥していることがスワンバレーの特徴です。湿気の無い環境こそが、ブドウ栽培において大きな利益をもたらします。

スワンバレーの強味

湿度の低いスワンバレーは、害虫の被害や樹が病気になることがほとんどありません。それを活かし、ほとんどのワイナリーはオーガニックまたは、化学物質を最低限に栽培しています。樹齢の古い樹がいつまでも、健康で残っているというのも大きな魅力です。

スワンバレーの土壌

首都パース市内を優雅に流れるスワンリバー。全長75kmもある大きな川です。川の西側は、沼地のような土壌と砂地の土壌を持ち合わせ、堆積してできた深いローム層がブドウにとても良い栄養を与えます。

一方、川の東側には、砂利や粘土質のラテライト土壌が広がります。このように、川を挟んで違う土壌を持つことで幅広いブドウ品種の栽培に成功し、ブドウそれぞれに深みや複雑味を与えています。

スワンバレーで人気のブドウ品種とその特徴

シラーズ

スワンバレーのブドウの王様であり、1番の人気を誇るのがシラーズ。オーストラリアで最も多く栽培されているシラーズは、栽培環境や土壌によってそれぞれの持つテロワールを良く表現してくれます。スワンバレーには、とても古いシラーズの樹が残っており、素晴らしいシラーズを産出し続けています。スワンバレーの暑さが、ブドウをしっかりと完熟させるのでプラムやプルーン、チョコレートなどを連想させる香りを放ちます。トースティーでオークの甘みを感じられるようにワインを仕上げるスタイルが人気です。

テンプラニーリョ

スペインで人気の黒ブドウ、テンプラニーリョ。実は、スワンバレーでも大変良く栽培されています。ダークチェリーやマルベリー、しっかりとしたスパイスを感じるスワンバレーのテンプラニーリョは、オージーの間では、休日のBBQには欠かせないワインです。

メルロー

カベルネ・ソーヴィニヨンとのブレンド品種として良く知られているメルローですが、スワンバレーではメルロー100%の赤ワインが人気です。

香りを足したり、バランスを整えたりする補助的なイメージのメルローとは打って変わって、スワンバレーのメルローは、プラムや土、レザーを連想させるほど複雑で深みのある味わいを持ち、フレンチオークでしっかり熟成させることで複雑味のある素晴らしいワインに仕上がります。

マルベック

モカやダークチェリーを感じるしっかりとした味わいのマルベック。多くのスワンバレーのワイナリーは、少しだけ育て、ブレンドに使用しています。ソフトなタンニンと低い酸味のマルベックをブレンドすることで、スワンバレーのワインの味わいに遊び心を添えてくれます。

この他にも、カベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネ、セミヨン、ソーヴィニヨン・ブランなど数多くの品種が育ちます。

地元の人に愛されるスワンバレーのワイン

都心部から数分の場所に広がるワイン産地であるが故に、休日になるとセラードアは地元の人たちで溢れかえります。ボトルショップやスーパーでワインを買うのではなく、ワイナリーを訪れて週末のワインを購入するのです。スワンバレーのワインは、ほとんどがナチュラルで、オーガニックスタイルで造られていることも人気の秘密です。

ローカルのスタイルを体験してほしい!

オーストラリアでは、B.Y.O(Bring Your Own)といって、自分で買ったワインボトルをお気に入りのレストランに持ち込んで、お料理と楽しむのが主流です。

現地のままのスタイルでワインを楽しんでもらいたい。そんな想いが、東京の新橋に実現しました。2017年11月に、ブライダル大手「エスクリ」グループによってグランドオープンした「WINE LIST」では日本初上陸、スワンバレーからの産地直送ワインが並びます。

美味しいお店が並ぶ新橋の飲食店の皆さんのワインセラーとして、様々なスタイルのワインを提案しています。飲食の聖地新橋で、オーストラリアのB.Y.Oスタイルで美味しいワインとお料理を楽しんでみてはいかがですか?

とってもピュアでナチュラル。今まで日本では飲んだことのない感動と美味しさをご賞味ください。

「WINE LIST」では、日本未入荷のオーストラリアワインがこれからも続々と登場します!これからの「WINE LIST」のラインナップに要注目です!

「WINE LIST」店舗情報

所在地:東京都港区新橋3-9-3
営業時間:17:00〜23:00(土日祝日・年末年始は定休)

ワイン好きが高じて、2015年にオーストラリアへ移住。WSET WineEducationにてワインを学び、現地のFine Diningでソムリエを経験。現在は日本へ向けたオーストラリアワインの輸出や現地のレストラン・バーのワインコンサルタントとして活躍。月に一度、西オーストラリア州パース市内にて、日本人向けにワイン教室を開催中。

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