ワインにも生がある!生ワインとは?賞味期限や保存方法・おすすめの生ワインをご紹介

暑くなってきたこの時期、生ビールならぬ生ワインが美味しい季節となってまいりました。ん?生のワイン?普通のワインと何が違うの?そんな疑問とともに生ワインという言葉を始めて耳にした方も多いのではないでしょうか。

今回はフレッシュでフルーティ、しかも身体にも良いとされる生ワインについて言及してまいります。

生ワインと普通のワインの違いは?

生ワインとは、加熱殺菌や濾過処理をされずに瓶詰めされたワインのことをいいます。

一般的なワインは発酵に用いられた酵母の残骸などを澱引きして透明度を高くするのですが、生ワインはこれを一切行わずそのまま瓶詰めされます。それゆえに日本酒でいう「にごり酒」のようになり、旨味が凝縮され、瓶詰め後もゆるやかな発酵が瓶内で起きるために微炭酸なワインとなります。

これはオーストリアのシュトルムと呼ばれるワインに近いものがあります。シュトルムとは収穫したブドウがワインになる発酵途中段階の、ぶどうジュースとワインの間の飲み物。

ブドウ収穫直後の9月から10月までの、期間限定で飲める特別なワインです。オーストリアではこれをホイリゲと呼ばれるワイン居酒屋で楽しむのが文化の一つとなっているほど。

生ワインは、収穫後のブドウの成分が何一つ取り除かれることなく丸々ワインとなっているため、身体に良いとされる酵素やビタミン成分が一般的なワインよりも豊富に含まれることも魅力の一つです。

生ワインの賞味期限と保存方法について

基本的にワインには賞味期限はありませんが、生ワインはブドウのフレッシュさを楽しむものでもあるため、購入したらできる限り早めに飲みましょう。
国産のもので酸化防止剤が使用されていないワインは特に、抜栓後の劣化が早いので、早めに飲みきることをオススメします。商品によっては賞味期限を設定している場合もあり、だいたい製造より2週間から6ヵ月程度です。

加熱殺菌をしていないデリケートなワインであるため、生ワインは冷蔵庫にて保存しておくと良いでしょう。飲むときもキリッと冷えた状態でグラスに注ぎ、会話を楽しみながらゆっくりワインの温度上昇を楽しんでいく飲み方がオススメです。

相性の良い料理とは

フレッシュでフルーティ、微発泡である軽快な生ワインは前菜の軽いものや、和食との相性が良いです。生ワインはデリケートであるがゆえに他国から輸入されることがほとんどなく国産のものが主流です。この点においても和食と合わせると素晴らしいハーモニーを生みます。

おすすめの生ワインをご紹介

気軽に楽しめるオススメの生ワインをご紹介します。

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まとめ

今回は「生ワイン」についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

生ワインの魅力は、ブドウそのものを人為的な手を加えずそのままワインにしたことにあり、その旨味も雑味も楽しむのが醍醐味ではないでしょうか。さらにブドウに含まれる健康成分もしっかり摂取することができるので、一石二鳥なワインですよね。夏の夜長にキンキンに冷やした生ワインを是非楽しんでみてくださいね。

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ワインライフクリエイター/WEL'Lディレクター
神奈川県葉山町在住。ANAのCAとして7年間働いたのち、29歳でワインライフクリエイターとして独立。ワインがわからない人に向けてワインの知識と思考を噛み砕いて伝えている。固定観念にとらわれず、自分の価値観を大切にしてほしいという想いをワインを通じて発信している。
2018年春に葉山森戸海岸近くに「衣食住と学び」をコンセプトとしたライフスタイルショップWEL’Lをオープン。

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