美しく鮮やかなピンク色!ロゼワインはどうやって造られているのか?

はじめに

春といえばやっぱりロゼワインですよね。ロゼワインはヨーロッパでも年々消費量は増加傾向にあって、今やフランス人の4人に1人がロゼワインを飲んでいるそうです。

フランスでロゼワインと言えば、大量生産の「安いお酒」というイメージでしたが、パーティーやアウトドアなどで気軽に楽しめるというところが受けており、今や暑い夏でのサマードリンクとしても飲まれているようです。

では、ロゼワインはどのように造られて、あの鮮やかなピンク色を出しているのでしょうか?

ロゼワインの造り方

ロゼワインには3つの造り方があるのでご紹介します。 ※造り方の文中に「マセラシオン」という単語が出てきますが、「マセラシオン」とは、発酵が進むにつれて、皮と種の成分であるポリフェノールがブドウ果汁に浸みていく現象をマセラシオンと呼びます。

セニエ法

1つ目は、黒ブドウの皮や種を一緒にタンクに入れて、マセラシオンし、薄く色づいたところで上澄みの果汁のみを発酵させる方法です。セニエ法で残った果汁と果皮や種をさらにマセラシオンすると、色、渋味が強くなり濃い赤ワインができます。このセニエ法は、赤ワインの造り方に似ています。

直接圧搾法

2つ目は、黒ブドウを直接圧搾し、皮の色が抽出されてピンク色に色づいた果汁を発酵させる方法です。AOCを持つ地域で最もロゼの生産量が多いのはプロヴァンスは、直接圧搾法にて醸造しており、色鮮やかな美しいロゼワインを生んでいます。直接圧搾法は白ワインの醸造方法に似ています。

混醸法

黒ブドウと白ブドウを混ぜた状態で仕込み、赤ワインと同様に発酵させます。この手法はドイツでよく使用されています。

理論上は赤ワインと白ワインを混ぜることによってロゼワインのような色や味わいを再現することが可能ですが、EUではこの手法は禁止されています。ただし、シャンパーニュに限り許されているそうです。

おわりに

ロゼワインの「ロゼ」とは、フランス語で「バラ色」という意味で、少しオレンジがかった濃いめのピンク色の事を指します。日本では桜のシーズンになると、ロゼワインをワインショップで見かけるようになりますよね。

日本に限り、唯一季節感あるワインなのかもしれませんね。 さて、これから行楽シーズンに入りますし、アウトドアでロゼワインを楽しんでみてはいかがでしょうか?

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