本当は合うの?合わないの?ワインとチョコレートの相性を解明!

ワインとチョコレートの相性は良いとも悪いとも言われています。しかし、どうして人によって意見が極端に分かれるのでしょう?味覚が人それぞれ違うからと思うかもしれませんが、今回はそんなチョコレートのワインの相性を科学の視点からご紹介します。

ワインとチョコは似た者同士

ワインとチョコレートには、実はどちらにも同じ成分が含まれています。それが「ポリフェノール」です。ワインに渋みと苦味を与えるタンニンのポリフェノールと、チョコレートの原料、カカオに含まれるカカオポリフェノール

強い抗酸化作用があり、活性酸素の働きを抑え、血中コレステロールを下げる効果があるなど、体にとても良い成分として有名です。ワインと同じく高カカオ成分のダークチョコレートは、ダイエット中の女性たちにも人気がありますよね。

相性は「酸味」と「糖分」で決まる

同じ成分を含むワインとチョコレートですが、その相性を決めるポイントの一つが「酸味」です。酸味が強いワインとチョコレートを一緒に摂ると、タンニンの特徴が引き出され、チョコレートの苦味をより強く感じるようになります。

ワインを一口飲んでチョコレートをかじったら、ワインはより酸っぱく、チョコレートはより苦く感じたという経験がある人も多いのではないでしょうか?これはポリフェノールの作用によるものです。

また、「酸味」とともに重要なのが「糖分」です。一般的に、ポートワインとダークチョコレートは相性が良いと言われていますよね。これはワインとチョコレートのどちらにも含まれる糖分の割合が同じくらいで、調和していることを意味します。

逆に、糖分が高く甘いチョコレートとドライな赤ワインは、ベストなマッチではないとも言えます。

相性が良い組み合わせの見つけ方

では、どういう組み合わせならどちらも美味しくいただけるのでしょう? 「酸味」と「糖分」の視点から考えると...

【1】酸味の強い白ワインとホワイトチョコレート(酸味も糖分も強い組み合わせ)

【2】ボルドーの赤ワインとダークチョコレート(糖分の割合が似た組み合わせ)

これらの組み合わせなら、相性が良さそうだということになります。もちろん、これは科学から見た組み合わせです。実際はワインもチョコレートも人によって好みが大きく分かれるものです。

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まとめ

いかがでしたか?一言でチョコレートと言っても、ビターチョコ、ミルクチョコ、ホワイトチョコや、高カカオチョコレート、生チョコレートなど、現在ではいろいろな種類のチョコレートを手にすることができるようになりましたね。

今回ご紹介した組み合わせを参考に、あなたに合うベストなワインとチョコレートのマリアージュを探してみてはいかがでしょうか。

家ワイン編集部です。家ワインレシピ、家ワイン通信などを、ワインライフが楽しくなるような情報やコラムをお届けしていきます。

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