ワインアドバイザーが「ソムリエ」に呼称を統合へ

先日、ソムリエ協会から驚くべきお知らせが…この度、O.I.Vで発表された「ソムリエ定義」に則り、日本ソムリエ協会認定の呼称資格定義も変更されるようになったようです。

これによって、ワインアドバイザーは「ソムリエ」に、シニアワインアドバイザーは「シニアソムリエ」に呼称が統合されます。また、J.S.A.呼称試験制度も「(シニア)ソムリエ」と「(シニア)ワインエキスパート」の二呼称で認定となり、(シニア)ワインアドバイザー資格の新規認定は廃止となるそうです。

ワインアドバイザー資格について

ワインアドバイザーの受験資格であった「ワイン・酒類・飲料の仕入れ、管理、輸出入、流通、販売、教育機関、酒類製造に従事している方」はO.I.V.定義では”ソムリエ”として位置づけられており、今後、ワインアドバイザー、シニアワインアドバイザー資格の新規認定は行いません。 (既存の呼称は永続されます。)

既存のワインアドバイザー有資格者について

既存のワインアドバイザー・シニアワインアドバイザーの有資格者は、認定期間内に別途申請手続きをしていただくことにより、ソムリエ、シニアソムリエとして認定させていただきます。

2016年から2020年まで、有資格者の方は別途申請する事で、ソムリエ、シニアソムリエと認定されるようです。受付は2016年秋以降を予定しているようです。

2016年の試験について

なお、2016年度ソムリエ・ワインエキスパート呼称資格認定試験の応募期間は3月1日~6月30日。15年度ワインアドバイザーを受験し、16年度は一次試験免除対象となっている受験者は、ソムリエ呼称として二次試験から受験する事が可能。

その際にはソムリエの新定義に基づき、試験内容は見直しを行い、二次試験の内容を区別して、三次試験(サービス実技)まで実施されるそうです。

これまで、業界では酒販店、インポーターやメーカーの方などは、ワインアドバイザーを受験されていたと思いますが、今年から「ソムリエ」を受験する事となり、昨年までは10月で試験終了でしたが、今年からサービス実技が三次試験に分けられたことで、11月まで行われる事になりました。

ワインアドバイザーを受験するつもりだった方からすると、サービス実技が加わったことから負担が増え、ワイン業界の繁忙期である11月まで行われるので、事前にしっかりと対策をしておきたいですね。 詳しくは日本ソムリエ協会のサイトをご確認下さい。

日本ソムリエ協会

家ワイン編集部です。家ワインレシピ、家ワイン通信などを、ワインライフが楽しくなるような情報やコラムをお届けしていきます。

関連コラム

飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されております。 Copyright © 家ワイン All Rights Reseved.