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季節のワインセット【White】ジドヴェイ グリゴレスク ゲヴュルツトラミネール 【Red】ドメーヌ・ド・シュブルモン

ジドヴェイ グリゴレスク ゲヴュルツトラミネール
ジドヴェイ グリゴレスク ゲヴュルツトラミネール

ジドヴェイ社はルーマニアの代表的なワインメーカーで、トランシルヴァニア地方に位置します。ジドヴェイ産地は「ワインの聖地」と称賛されるほどの恵まれた環境で、品質の高いワインが昔から生産されています。ジドヴェイ社では、造り手の世代交代が進み、真のポテンシャルをさらに追及し、世界に通用するレベルのワイナリーになっています。

「ゲヴュルツトラミネール」はグリゴレスク・シリーズの中では、「魅惑」を漂わせるラベルが印象的です。野バラやライチ、ハチミツやスパイス類が感じられ、香りのグラデーションはゲヴュルツトラミネールが持つ優雅なアロマを上手く引き出したセンスの良い仕上がりになっています。透明感のある味わいは、しっかりとしたミネラルと酸味に支えられており、日本の家庭料理や、新鮮な魚介類との相性も素晴らしく、シチュエーションを気にする事なく、ご馳走を盛り立ててくれることでしょう。

白ワイン(やや辛口、フルボディ)
産地:ルーマニア、トランシルヴァニア地方
品種:ゲヴュルツトラミネール100%
年度:2011年
飲み頃温度:10度前後

紫貴あきのテイスティングコメント

ワインエデュケーター「紫貴あき」

ジドヴェイは、ルーマニア中央部のトランシルヴァニア地方に位置するワイナリーです。この地方は、ドラキュラの出生地としても知られており、数々の伝説が残されています。加えて、ルーマニア人、ハンガリー人、ドイツ人といった多様な民族が共存するので、長い年月の中で独特な文化が形成されてきました。ゲヴュルツトラミネールといった、異国情緒溢れるブドウ品種からワインが造られるのもその証でしょう。

深みのある黄金色。アロマティックで、野バラ、ライチ、パイナップルがはっきりと香ります。口に含むとほのかな残糖と、まろやかな酸を感じます。アルコール度数高めで、フルボディのワインです。このわずかな甘味が、ピリ辛料理に抜群の相性で、中華やタイ料理などには定番の1本です。

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今月の白ワインレシピ

牡蠣のみぞれ和え 「カマンベールチーズと下仁田葱のグラタン」 お届けする「ジドヴェイ グリゴレスク ゲヴュルツトラミネール」はライチの香り、りんごのような爽やかな酸味と甘みがあり、軽やかな飲み口のワイン。その軽さから、重めのチーズを使ったグラタンでワインと絶妙なバランスを保ちます。
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ワインとチーズのマリアージュ

白ワインに合うチーズ

華やかな香りでボリュームのある味わいのワインには、これから食べごろを迎える「モンドール」を合わせましょう。

モンドールはスイスとの国境に近い、フランス東部のフランシュ・コンテ地方で作られるウォッシュタイプのチーズです。無殺菌の牛乳製で、500g~1kgの大きさの物が一般的ですが、1.8~3kgの大きい物もあります。エピセア(モミの木)の樹皮で巻き、エピセアの棚の上で塩水で洗いながら熟成されます。外皮は淡いオレンジ色でしわがあるウォッシュタイプ特有の外観。強い香りとは裏腹に、ミルクの甘さが感じられるクリーミーな味わいです。

食べ方は上の外皮を切り取り、柔らかく熟成した中身をスプーンですくいます。クラッカーなどにのせて供されますが、蒸したじゃがいもともよく合います。現地では、アルミ箔で蓋をして丸ごとのモンドールをオーブンで温め、とろとろに中身を溶かして野菜やパンのディップとして楽しまれていますよ。

モンドールの大きな特徴は、製造期間が8月15日~翌年の3月15日に限定されていること。夏に涼しい山で飼育された牛のミルクからできたモンドールが、3週間の熟成期間を経てそろそろ日本に入ってくる頃です。

モミの木が巻かれていることでクリスマスのパーティーを盛り上げることも多いモンドール。バラや蜜のような芳醇な香りのワインとともに、優雅なマリアージュを楽しめることでしょう。

ドメーヌ・ド・シュブルモン
ドメーヌ・ド・シュブルモン

ラングドック地方ミネルボワ地区の中心地でもあるロール・ミネルボワ村の標高50m~140mの丘の南と北両斜面に位置し、4輪駆動の車しか登れない厳しい斜面の奥まった所にぶどう畑があります。そこは温暖な地中気候、そして大西洋気候の影響も受けるぶどうにとっては素晴らしい条件を揃えており、特にブドウの成熟期には気温がやや下がり、ワインに必要な酸も確保することができます。

今や世界的に人気のプドー氏のワインですが、その中で手頃なカジュアルワインとして彼らの食卓でも定番になっているのが、このドメーヌ・ド・シュブルモン。「定番として一番親しみがあるワインだよ」と本人も言うほど、フランスでも人気のワインです。

ワインは十分な熟したぶどうを使っている為、果実味はたっぷり。軽いガリーグ香があり、スパイシーな印象もある。酸味とタンニンの柔らかなバランスが特徴的です。

タイプ:赤ワイン(辛口、フルボディ)
産地:フランス、ラングドック・ルーション地方 ミネルボワ地区
品種:メルロ70%、グルナッシュ30%
年度:2013年
飲み頃温度:18~20度

紫貴あきのテイスティングコメント

ワインエデュケーター「紫貴あき」

南仏ラングドック・ルーション地方のミネルボワ地区で造られるワインです。かつてこの地のワインは、ガブ飲み用として知られていました。しかし、ジャン・ルイ・プドー氏が財を投げ打ってまで、最適な品種への植え替えや醸造設備の一新を行ったので、ミネルボワのイメージを覆すほど品質は向上し、周囲を驚かせました。

落ち着いたルビー色。フルーツケーキのような甘い面積感を持った香りと、グルナッシュ由来のスィートスパイス香もふわりと立ち上がります。辛口で穏やかな酸。豊かな渋みを感じますが、あくまでも円やかな印象です。フルボディでしっかりした飲み口のワインです。

料理とワインを組み合わせる際は、両者の「質」を合わせると、うまくいくことが多いようです。今回のような、柔らかい渋みの赤ワインならば、じっくり煮込んだ肉料理などと合わせてみてはいかがでしょうか。

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今月の赤ワインレシピ

鶏もものグリル パクチーと青パパイヤのラペとともに 「鶏もものグリル パクチーと青パパイヤのラペとともに」 フランスの食卓で定番として親しまれているドメーヌ・ド・シュブルモン。少し甘みがあって軽めのワインなので、牛の煮込みなどよりも鶏肉くらいの重さがベストバランスです。
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ワインとチーズのマリアージュ

赤ワインに合うチーズ

11月の赤ワインは、熟成感にあふれた深い味わい。合わせたいチーズは、しっかりと熟成したハードまたはセミハードタイプです。フランス、オーベルニュ地方のセミハードタイプ「ライオル」を紹介します。

無殺菌の牛乳から作られる大きな円筒状で、直径は10cm、高さ30~40cm、重さは35~50kgもあります。熟成中に自然にできる固い皮でおおわれ、外見は石臼のよう。LAGUIOLEの文字と雄牛のシルエットの刻印があります。生地は明るいクリーム色で熟成が進むにつれて琥珀色に変化します。

セミハードタイプのチーズはヨーグルト状の生地を切って圧力をかけ、水分を抜いて作られるのですが、切った生地を積み重ねてひっくり返す作業(チェダリング)を何度も繰り返すことで生地のつながりはもろくなり、固くしまった中にもホロホロとした口どけにつながります。熟成前のライオルは「トムフレッシュドライオル」と呼ばれ、オーベルニュ地方の名物料理「アリゴ」に使われます。熱々のマッシュポテトと「トムフレッシュドライオル」を加熱しながら練り合わせ、餅のような状態にしたもので、そのまま食べたり肉料理の付け合わせにします。

ライオルはそのまま食べると芳醇なミルクの風味とともにナッツ、きのこ、干し草のような力強く複雑な熟成香を感じられます。ワインの風味とよく合い、引き立て合う最高のマリアージュになることでしょう。

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