「小野沢一成」の記事 65 件

ポル・ロジェの美味しさは細部に秘訣が!?醸造施設見学でわかったこと

今回ご紹介するのはポル・ロジェです。1849年創業、現在も家族経営を貫くメゾンとして知られています。ここの特徴は木樽を一切使わないことで、原酒をステンレスタンクで発酵させることによりブドウ本来の繊細さを引き出すそうです。醸造施設を見学した際のエピソードを踏まえ、美味しさの秘訣を探ります。

シャンパンの中でも手軽な価格の「ランソン」。その魅力は製法に隠されていた!?

今回ご紹介するシャンパンはランソンです。毎日飲むにはシャンパンは高価ですが、そんな中でもランソンは比較的手頃な価格で手に入りやすいシャンパンではないでしょうか? リーズナブルでありながらも、100年以上前から英国王室御用達になっており、現在はスウェーデンやスペインの王室にも献上されていると言う大変に歴史のある格式の高いメゾンです。

世界中で愛されている!抜群の安定感を誇るシャンパン「テタンジェ」の魅力とは?

今回ご紹介するシャンパンはテタンジェです。1734年創業のフルノー社を起源としていますが、テタンジェの名前で販売を始めたのは1930年からと比較的若いメゾンです。 しかし、生産量約500万本の2/3が輸出されている、世界で有名なシャンパンです。所有している畑も280ヘクタールと大変広く、その畑から収穫できるブドウで、生産量の半分を賄っています。この割合はシャンパーニュ・メゾンでは非常に高い数字です。

高品質を世界中が賞賛!約200年の歴史を持つ老舗シャンパーニュ・メゾン「アンリオ」

今回ご紹介するシャンパーニュ・メゾンはアンリオは、長い歴史ある家族経営のメゾンです。創業は1808年とされてますが、それよりも遥か昔、まだシャンパーニュ製法が確立される以前の1640年からシャンパーニュ地方の中心都市ランスでワインを造っていた記録がある、まさに老舗と呼ぶに相応しいメゾンです。

この価格にこの品質!「シャルル・エドシック ブリュット・レゼルヴ」の魅力

シャルル・エドシックは1851年に創立されたシャンパーニュ地域で4番目に長い歴史があるシャンパーニュ・メゾンです。「エドシック」を名乗るシャンパーニュメゾンは他に2つありますが(エドシック・モノポールとピペ・エドシック)、「シャルル・エドシック」は数段格上の品質でとにかくリッチです。

極上のロゼシャンパンを始め、個性的なラインナップが魅力的なローラン・ペリエ

創業は1812年と大変歴史のあるシャンパン・メゾン「ローラン・ペリエ」ですが、1929年の世界恐慌の時はその存続が危ぶまれるほどの経営危機に陥ったこともあります。しかし、現在は同じシャンパン・メゾンの「サロン」や「ドゥラモット」を傘下に置くシャンパーニュ地方を代表する一大メゾンとなりました。今回はそんな歴史あるシャンパン・メゾン「ローラン・ペリエ」をご紹介ます。

映画007のジェームズ・ボンドも愛飲しているシャンパーニュ「ボランジェ」の魅力とは?

今回ご紹介するシャンパンは、映画「007」でジェームズ・ボンドが愛飲することでも知られている「ボランジェ Bollinger」です。1829年にジャック・ボランジェによって創設され、ボランジェ一族によって運営されている、著名シャンパーニュメゾンでは数少ない家族経営を貫く高級メゾンです。

徹底した品質!最高級だけを求めるシャンパン「ヴーヴ・クリコ」の魅力とは?

今回はシャンパーニュ・メゾンの中でも特に鮮やかなラベルで目を惹くヴーヴ・クリコをご紹介いたします。シャンパーニュは今や日本でも欠かせないワインとなりました。輸入量は世界で第4位。輸入金額で見れば第3位。さらに高級品のプレステージ・レンジの物に限れば第2位と、もはや完全に市民権を得た市場と言えるでしょう。 ヴーヴ・クリコの設立は1772年、実に200年以上の歴史を誇る老舗中の老舗です。「ヴーヴ」と言うのは未亡人と言う意味で、創設したのはフィリップ・クリコと言う男性でした。

「ロミオ&ジュリエット」をイメージしたワイン「Romeo & Juliet Bianco」

今回ご紹介するのはワインはイタリアはヴェネト州から造られた「Romeo & Juliet Bianco(ロミオ & ジュリエット ビアンコ)」です。水の都ヴェネツィアで有名なヴェネト州はアドリア海に面したイタリア北東部に位置します。ワインの生産が大変盛んで、生産量だけを見てもプーリア州、シチリア州に続いてイタリア第3位、そしてDOCやDOCGなどの上級格付けのワインは生産量第1位を誇ります。

1,000円台の人気安旨ピノ・ノワール「ガイザー・ピーク ピノ・ノワール」

今回、ご紹介するワインは、カリフォルニア・ピノ・ノワール100%の激安旨ワイン「ガイザー・ピーク・ピノ・ノワール」です。 暑い季節は赤ワインもキリッと冷やして飲みたいものです。しかし、どんな赤ワインでも冷やしてしまうと美味しいわけではありません。ピノ・ノワールは渋みが穏やかなので、冷やしても美味しいブドウ品種の代表格です。しかし、ブルゴーニュのような複雑さのあるピノ・ノワールは、冷やしすぎるとブドウが持つ良さが半分も発揮されません。

キリッと冷やして夏の定番ワインに!「ル・ブラン・ドゥ・ママン」

生産地は南フランス、ラングドック地方のエリアの中でも、南端に位置するサン・ギレーム・ル・デセール村です。中世には巡礼地として栄え、ラングドックでも非常にマイナーな産地です。 外観は淡い淡い黄色です。水のようにサラサラとした印象を受けます。 香りはソーヴィニヨン・ブランらしくアロマティックですが、南フランスのワインにありがちな重さは全くありません。非常に爽やかでレモンドロップや蜂蜜の控えめな香りで、フレッシュ感に富んでます。

協同組合でありながらこの拘り!「コート・デュ・ローヌ・ブラン ブレイン・シュド」

生産者が「協同組合」と聞くとネガティヴな印象を受ける方も多いと思いますが、このエステザルグはわずか10名のフランス最小の協同組合です。ブドウ栽培はオーガニック、醸造もナチュラルに行う非常に志の高い生産者です。 色合いは淡めのゴールドです。暖かい産地のワインなので柑橘系ではなく桃やリンゴ、梨などの白い果物が豊かに香ります。味わいは高めのアルコールと果実味のバランスが素晴らしい、非常に飲みやすいワイン。これからの季節はキリッと冷やして飲んでもいいでしょう。

神の雫で紹介された生産者が造る南ローヌ産の軽やかな赤ワイン「レ・プラン」

グルナッシュ種をメインに造られたワインは、濃厚で芳醇と言われますが、単に濃くて重たいワインが多いのも事実です。しかし、今回ご紹介するワインは良い意味での軽やかさがあり、南ローヌ産のワインでは非常に珍しいタイプです。 「南ローヌのスーパースター」とも形容される生産者サンタ・デュックは、ジゴンダスという南ローヌを代表する生産地で出色のワインを造り続けています。また、サンタ・デュックは、ジゴンダスに君臨するチャンピオンである」とロバート・パーカー氏も絶賛する生産者でもあります。

和食と合わせても邪魔にならない安旨白ワイン「テッラーレ・カタラット」

今回もリーズナブルな白ワインをご紹介します。最近はこういうワインを本当によく飲むようになりました。季節のせいももちろんあるのですが最大の要因は安くて美味しい白ワインが増えたからです。10年程前は1,000円台の白ワインと言うと…わざわざ手を出すことは殆どありませんでした。

ルエダの伝統品種であるヴェルデホを使った、家飲みに相応しい白ワイン

私事で恐縮ですが、家ワインさんの「3月のワイン」とマリアージュさせるレシピを担当させていただきました。 その時に飲んだ白ワイン「フエンテ・ミラノ ヴェルデホ 2014」がとても美味しくて、早速お店でも取り扱いを始めたのですが、同じ生産者のさらにリーズナブルなレンジのワインがあることを知りました。それが今回紹介する「フエンテ・ミラノ ヴェルデホ ヴィウラ / ボデガス・ペドロ・エスクデロ」です。

ヴォルネイを語る上で欠かす事が出来ない生産者プス・ドールが造った1本

今回は少し豪華なワインをご紹介します。ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区の銘醸地ヴォルネイを代表する生産者「プス・ドール」の一級畑のワインです。しかも、近年最高の当たり年とも言われている2010年....。絶対に外れることのない要素満載のワインなんです。 このプス・ドールという造り手は、かつてロマネ・コンティの所有者であったデュヴォー・ブロシェが所有していたドメーヌ。近年、所有者は別の人になっておりますが、クオリティが落ちたと言うことはなく、むしろ柔軟性を増して、以前よりも更に美味しくなっている印象を受けます。

フルーティで爽やかなフリザンテ!マリエンゴールド・リースリング・フリザンテ

本日は私も初めて見る珍しい?ドイツの微発泡ワインをご紹介します。 「フリザンテ」とはイタリア語で「微発泡ワイン」を指す言葉(フランス語ではペティアン)。なぜドイツのワインにイタリア語表記があるのでしょうか?その謎に惹かれて思わず買ってしまいました。もちろんそれだけではなく色がキレイだったのも購買理由の1つ。 アルコールは低めの10.5%。「Dry」とありますがやや甘口。外観は穏やかな泡立ちの淡い黄色。香りはリースリング特有の石油っぽい香り(ペトロール香)がしっかりしていい感じ!

鍋にも合わせられる!?ローマで親しまれる「フォンテレジーア フラスカーティ」

今回はカルディでワイン選び...ここはコーヒー豆や輸入食材が豊富なことで有名ですがワインもかなりの品揃え。自社輸入の物も多く(オーバーシーズ)、イタリア産が強いみたいですね。その中から選んだのはこのワインです。フラスカーティはイタリアの首都ローマのあるラツィオ州産の白ワイン。辛口からやや甘口まで幅広いタイプの白ワインを造っています。首都近郊にあるワイン産地って実はあまりないんですよね。

とにかくフルーティー!南アフリカ固有のブドウ品種を使った「KWV ピノタージュ」

昨今どこのスーパーマーケットでもワインの品揃えが豊富で驚かされますがここもかなりのものです。高名なオーパスワンやドンペリも鍵のかかったショーケースの中に並んでいたり…時代も変わりましたね。 それはさておき、本日ご紹介するワインはこちら。 「KWV」は南アフリカ最大の生産量・輸出量を誇る超巨大ワイナリー。元々は協同組合としてスタートしましたが、今は約4500件もの農家が株主という、国際的にも知名度の高い南アフリカ有数の大企業です。 使用しているブドウ品種はピノタージュ。もしかすると初めて耳にする方もいらっしゃる方もいるのではないでしょうか。このブドウ品種は(たぶん)南アフリカでしか栽培されていない南アフリカで作出されたブドウ品種なんです。