イースターに食べるブルゴーニュ地方の郷土料理「ジャンボン・ペルシエ」

今日はブルゴーニュ地方の郷土料理「ジャンボン・ペルシエ」をご紹介させて頂きます。 フランス語でジャンボンはハム、ペルシエとはパセリ状という意味で「ジャンボン・ペルシエ」とはハムとパセリのゼリー寄せです。

ブルゴーニュ地方ではレストランの定番前菜メニューとなっていますが、本来ブルゴーニュ地方のマスタードの産地として有名なディジョンで、イースター(復活祭)に食べるお料理として発祥しフランス全土に広まった名物料理と言われています。

テリーヌの型に入れ作りますが、型が無くてもある程度高さのあるお皿に流し込めば手軽に作る事が出来ます。ご自宅にある小さなココットやグラスなどを使い作ってみてもオシャレに作れると思います。 簡単なのでぜひ作ってみてください。

材料:2人分

ブロックハム 100g

玉葱 1/8

パセリ 適量

水 200ml

ブイヨン 1個

板ゼラチン 2枚(1.5g×2)

塩・胡椒 少々

作り方

【1】ハムは1cm角に切りパセリと玉葱はみじん切りにする。板ゼラチンは水で戻しておく。

【2】鍋に水とブイヨン、玉葱を入れスープを作り、塩・胡椒する。火を止め少し熱を冷ましてから水で戻したゼラチンの水気を絞り鍋に入れ溶かす。(50℃〜60℃位)

【3】高さのあるお皿にハムを適当に敷き詰め、スープを流し込む。ハムとハムの隙間にスープと玉葱を流し込む様に入れてください。

【4】最後にパセリを散らし冷蔵庫で冷やし固め、固まったら出来上がりです。(パセリもある程度ハムとの隙間の中に入れ込む様に散らしてください。)

合わせるワインは、ブルゴーニュ地方のマコンの白やボージョレなどと合わせるのが定番でが、辛口の白ワインとの相性が良いので幅広く楽しめると思います。

まとめ

付け合わせのサラダにディジョンマスタードとはちみつ、ヴィネガー、オリーブオイルで作ったドレッシングを和え添えました。「ジャンボン・ペルシエ」と相性ピッタリの前菜が出来ました。

最近、日本でもイースター(復活祭)を祝う卵をモチーフにしたチョコレートや雑貨などがこの時期お店に並ぶのを目にします。イースターの日付は「春分の日の後の最初の満月から次の日曜日」がイースターに当たるため毎年変わってきます。今年のイースターは3月27日です。 イースターのお料理に「ジャンボン・ペルシエ」とワインで春の訪れをお祝いしてみてはいかがでしょうか。

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東京都在住。主人の海外赴任によりフランス・パリへ移住。そこで、フランスワインやフランス家庭料理・地方料理を学ぶ。フランスワイン10大産地を巡り知識を深め、日本に帰国後、ワインエキスパート、チーズプロフェッショナルを取得。おもてなし料理を得意とし、家ワインを楽しんでいます。

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