シラーズ100%?オーストラリアでは大人気スパークリング・シラーズとは?

オーストラリアでは、クリスマスやニューイーヤー等の御祝い毎で、必ず飲むほど親しまれているスパークリング・シラーズとは、シラーズ100%で造られたスパークリングワインのことです。 では、一体どんなスパークリングワインなのでしょうか?今回は、スパークリング・シラーズの魅力についてご紹介します。

日本酒よりワイン!?お刺身と相性が良いアルザス地方の白ワインとは?

今回、ご紹介するのはお刺身にピッタリなアルザス地方で造られた白ワインです。生産者のピエール・フリックは、1970年にビオロジック栽培、1981年にはビオディナミ栽培を始めているアルザスの有機農法のパイオニア。ピュアな旨味と綺麗な果実味に溢れるそのワインは広く人気があります。また、2002年よりコルクの使用をやめ王冠を使うなど、ワイン造り以外でも先駆者的な存在です。

花を加えて一緒に発酵?!リンゴの旨味が凝縮された個性的なイタリア産シードル

リンゴを原料として造られる醸造酒、シードル。ワインより口当たりが軽く、味わいもフルーティで飲みやすいと、最近は日本でも人気です。 もともとシードルと言えば、カマンベールチーズの産地として有名な、フランスのノルマンディー地方産や、そば粉のガレットと相性の良いブルターニュ地方産が有名です。けれども今回はイタリア産のシードル、それもリンゴ果汁にサンブーカ(ニワトコ=エルダーフラワー)の花を加えて一緒に発酵させた、大変めずらしいシードルを紹介したいと思います。

シチリアの注目品種!エレガントさと野性味を兼ね備えた赤ワイン

本日ご紹介するのはシチリアの赤ワイン。エレガントさと野性味を兼ね備えた素晴らしいワインです。ヴァレンティは2004年に誕生した、まだ若いワイナリー。いまや銘醸地と名高いシチリア島のエトナ山北側山麓のパッソピッシャーロに居を構えており、栽培しているブドウはネレッロ・マスカレーゼ、ネレッロ・カプッチョ(黒ブドウ)、カリカンテ、グレカニコ(白ブドウ)など全てシチリアに古くから伝わる土着品種のみです。

低アルコールで糖分添加ゼロ。リーズナブルで美味しい!ソムリエおすすめスパークリングワイン

暑い日が続きますね。こういう時に一番飲みたいワインは、やっぱりスパークリングですよね。しかしリーズナブルで美味しいスパークリングを探すのって本当に至難の技。 世のソムリエ達も安くて美味しいスパークリングを探すのには相当苦労をしているはず…。しかし!ついに気軽に家飲み出来てこの季節にピッタリなリーズナブルな物をみつけました!「Maria Casanovas Brut de Brut(マリア・カサノヴァ ブリュット・デ・ブリュット)」スペインのカヴァです。

泡だけじゃない!シャンパーニュ地方の非発泡ワイン「コトー・シャンプノワ」

シャンパーニュといえば、繊細に囁くような音色を奏でる、世界中で愛されファンの多い高級スパークリングワインが有名ですよね。シャンパーニュ地方を代表するシャンパーニュは「発泡性」ですが、実はスティルワイン(非発泡)も存在するんです。今回は、シャンパーニュ地方のスティルワイン・AOCコトー・シャンプノワをご紹介します。

シャンパンのコピーじゃない!3大CAVA(カヴァ)と魅力を紹介♪

泡があるとキラキラしていて、なんだか楽しく、気持ちを明るくhappyにしてくれるスパークリングワイン。ひと口にスパークリングワインといっても、産地により名称や製法、使用品種、味わいもさまざま。世界にはいろいろなスパークリングワインがあります。 その代表格と言えるのが「シャンパン」。しばしばスパークリングワインの総称のように誤解されますが、正確には、シャンパーニュ地方の限られた地域で造られるスパークリングワイン。トラディショナル方式と呼ばれる瓶内二次発酵製法、ブドウ品種や熟成期間など、厳しい規定をクリアしないとシャンパンと名乗ることはできません。 CAVAは、このシャンパーニュと同じ製法により、スペインで造られたスパークリングワインのこと。安価で美味しいと、ワイン業界やファンの間で注目を集めています。

「クレオパトラの涙」と言われるジョージアワインを飲んでみた

一般的なワインのボトルは、つるんと丸く、緑色や白色、茶色のガラス製のものが主流ですが、ワイン発祥の地とも言われる、ジョージア(旧:グルジア)のワインの中には、伝統的な陶器に入ったワインがあります。今回はその珍しいジョージアワインを、ご紹介したいと思います。ジョージアは、黒海に面したロシアの南西、トルコの北東に位置するコーカサス地方にある小さな国です。四季折々の、涼しくて過ごしやすい自然豊かな国として知られており、1991年に旧ソ連から独立しました。 約1万年前に、現在流通しているワインの多くの原材料を占める、ヨーロッパ系品種のヴィティス・ヴィニフィラ種が出現した場所と言われています。 この「ピロスマニ」というワインは、19世紀から20世紀初頭にかけて活躍した、ジョージアの画家である、ニコ・ピロスマニ氏が名前の由来となっています。このワインが誕生した、ジョージア東部のカヘティ地方にあるアラザニ渓谷は、乾燥して日当たりの良い丘陵が多く、有数のワイン産地となっています。

世界でも指折りの一本!濃厚さや果実味だけではない南仏のピノ・ノワール

今回ご紹介するのは、濃厚さや果実味だけではない南仏のピノ・ノワール「テラス・ド・ギレム ピノ・ノワール」です。この価格帯のピノ・ノワールでは、世界でも指折りの一本と言えそうです。造り手はムーラン・ド・ガサック。安価な赤ワインの生産地でしかなかった南仏ラングドックで1978年に「マス・ドーマス・ガサック」をリリース。 このワインは、イギリスやフランスのワインジャーナリスト達にボルドーのトップシャトーと比較されるほどの高評価を与えられ、一躍その名を世界に轟かせました。現在もラングドック最初の高級ワインと言う地位を維持し続けています。

厳しい寒さから生まれた「奇跡のワイン」アイスワインとは?

アイスワインって聞いたことありますか?アイスワインは甘口ワインの種類の一つです。聞いたことがあっても何か知らない人や、なぜ甘口なのか解らない人も多いと思います。ワインが飲めなくても、アイスワインを始めとする甘口ワインなら飲めるという人も多いので、この機会に覚えてみませんか? アイスワインとは 簡単に言うと氷結したブドウから造られるワインが、アイスワインです。ではなぜ凍ったブドウから造ると、甘いワインができるのでしょうか? アイスワイン用ブドウは、氷点下8度くらいまでブドウが凍るのを待ちます。ブドウが凍ると水分も一緒に凍ります。圧搾する時には糖分がまだ凍っていない部分へ行き、水分は凍ったまま残ります。果汁が凝縮されて濃度が高まった部分を圧搾するので、とても甘いジュースを搾りだすことができます。 国によって細かい決まりはあるものの、この方法で造られたワインがアイスワインです。最初にアイスワインが造られた国はドイツです。とても寒かった年に凍ったブドウでもワインを造れないかと考え、偶然できたのがアイスワインです。

蒸し暑い季節はハーブワインでリフレッシュ!

さっぱりとしたものが食べたくなる梅雨時、心身ともにリフレッシュできる食材として、ハーブは今とても人気です。爽やかな香り、みずみずしいグリーン、そして個性的な旨味のあるハーブは、優れた栄養や効用もあるといわれています。そんなハーブを使ったワインが、養命酒製造株式会社から販売されています。薬草やハーブを長年研究してきた会社が造るハーブワインとは、いったいどんな味わいなのでしょうか?

【赤ワイン編】ソムリエが飲み比べ!人気の動物ラベル3種のお味は?

今回は、ソムリエの小野沢さんに協力してもらい、動物ラベルワインの中でも、とくにみなさんが目にする機会が多い、赤ワイン3種類を飲み比べてみました!いずれもチリ産で、カベルネ・ソーヴィニヨンが使われており、1本500円~600円台(※販売店による)でリーズナブルに買えるという共通点がポイントです。

香りを嗅いだ瞬間に昇天!シャルドネのトップレンジが味わえるアタラクシア

今回ご紹介するのは「南アフリカのモダンブルゴーニュ」と言えるエレガントなシャルドネ「アタラクシア」です。 このワインはすでに業界、一般問わずかなりの人気ワイン。というのも、コアなワイン好きの方に人気のある「ワインレポート」と言うサイトで2014年ヴィンテージが紹介され、瞬く間に市場から姿を消したと言う過去があるのです。当時うちの店でもこのワインを取り扱っていたのですが、発注しても欠品続きで入荷がないため輸入元に問い合わせたところ完売したとのこと。影響力のある方のコメントは市場の動向を一気に変えてしまうということですね。

手軽に買える飲みきりサイズの「コンビニ缶ワイン」を試してみた

屋外でワインを楽しむのが気持ち良い季節になりました。ピクニックやバーベキュー、キャンプといったアウトドアシーンでは、ビールだけでなくワインも持参するのがもはや定番となりましたね。しかし、ボトルのワインは重く、グラスもオープナーも必要となるとちょっと面倒です。そこで最近はコンビニで買える飲みきりサイズの「缶ワイン」に注目が集まっています。 軽くて持ち運びが楽な上に、スクリューキャップ付きなので飲み残してもこぼしてしまう心配がありません。またパッケージもオシャレで、コンビニで手軽に買えるので、いろんなシーンで活躍してくれそうです。 では、肝心のお味はどうでしょう?暑さも増してきたこの時期、とりわけ飲みたくなるスパークリングワインを中心に試してみました。

「シャルドネの魔術師」が造るリーズナブルで完成度の高い白ワイン

今回ご紹介するのは、南仏よりマルサンヌ種とルーサンヌ種を使った、リーズナブルながらとても完成度の高い一本「ギュファン・オ・シュド マルサンヌ/ルーサンヌ」です。 こちらの生産者はベルギー人のジャン・マリー・ギュファンさん。ブルゴーニュで「ヴェルジェ」という白ワイン専門のネゴシアンを営んでおります。ブドウ栽培はせずに買いブドウのみを使い、北はシャブリから南はムルソーやピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェといった様々な銘醸地の白ワインを造っています。 そしてさらに南のマコネ地区では、自らの名を冠した「ギュファン・エナン」という名のドメーヌも営んでおります。こちらは自社畑のみで栽培から醸造まで全てを管理しており、シャブリやムルソーといった銘醸地にも全く引けを取らない白ワインを造っています。そんな彼に付いた呼び名が「シャルドネの魔術師」もしくは「白ワインの魔術師」。高級ワインを産する地区ではなく、どちらかといえば安価なワインを産するマコネ地区において自らの名を冠するドメーヌ名を付けるところにこの人のワインに対する姿勢が伺えるような気がします。 その彼がもう一つ自らの名を冠したドメーヌがこの「ギュファン・オ・シュド」。マコネよりさらに安価なワインを産するヴォークリューズ地区で、それもシャルドネではないブドウを使っていますが、そのクオリティは健在です。そして、に南仏では赤ワインも造っています。

シチリアを味わい尽くそう!ツナとオリーブの冷製レモンパスタ

暑くなってくると、サッパリしたものが食べたくなりますよね。今回はイタリア、シチリアの白ワインに合わせて作れる、簡単でさわやかな冷製パスタをご紹介します。 シチリアはイタリア最南端の地中海に浮かぶ一番大きな州で、 グランブルー、ゴットファーザー、ニューシネマパラダイス等の映画のロケ地としても有名な場所です。 海にかこまれ、陽射しがたっぷり降り注ぐシチリアは、いわしやカジキマグロなどの新鮮な海の幸、トマトやオリーブ、レモンやオレンジの柑橘など、とにかく美味しい食材の宝庫です! ワインに関しても、フレッシュな白から長期熟成の赤ワインまであり、ワイン産地としても注目されています。ワインにアルコールを加えた酒精強化ワインの「マルサラ酒」や、レモンのリキュールの「レモンチェッロ」もシチリアの特産品です。 シチリアのお料理は茄子やトマト、セロリ等をワインビネガーで甘酸っぱく仕上げた煮込み料理や、いわしのパスタ、いわしに松の実やレーズンを詰めて揚げ焼きしたべッカフィーコが有名です。 シチリアにはレモンパスタもあるようです。 バターやチーズを入れてクリーミーなパスタにレモンを絞ったり、イタリアのマンマの手づくりパスタは各家庭で加える素材や味が異なるようです。 今回は、イタリアのマンマの手づくりパスタをアレンジ!オリーブオイルと塩、レモン味のパスタにツナとオリーブを混ぜた3ステップの簡単な冷製パスタにしてみました。 暑い日に食べたいさわやかな味わいです。

夏に飲みたい辛口アルプスの白ワイン! Crépy(クレピィ)と爽やか5分レシピ

梅雨に入り、季節が夏に向かうにつれ身体が欲するのはキンと冷えたキリっと辛口の白ワイン。喉を鳴らすようにゴクっと一口、身体が喜んでいるのを実感できます。グラスに流れる河のようにワインを注ぎ入れ、身体の内側からフレッシュさを実感したいですよね。今回はこれからの季節にもぴったり、銘柄の名前も可愛らしい”クレピィ”というワインをご紹介します。

試飲会で心を奪われた魅惑のブルゴーニュ!「アクセル・マシャール」のワイン

今日ご紹介するのは、最近試飲会でビビビッ!と来たブルゴーニュです。造り手もワインの名前も長くて覚えづらいですが、ブルゴーニュ好きの方は要チェックです。 お父さんのベルトランさんと娘のアクセルさんの2人が取り仕切るこのドメーヌ(以下アクセル・マシャールと略します)。「マシャール・ド・グラモン」と言う名は、昔からのブルゴーニュ好きの方にはおなじみの名前だとは思いますが、そこの家系ではあるものの持っている畑や出来上がるワインは大分異なるようです。 「マシャール・ド・グラモン」のワインは伝統的な古き良きブルゴーニュ、と言ったスタイルですが、こちらの「アクセル・マシャール」のワインはかなりモダンで「今」を感じさせるワインです。久しぶりにブルゴーニュで新たな「生産者」に出会えたと思っています。 「マシャール・ド・グラモン」は、昨今では主流?となりつつある「自然派」の流れを汲んでいると言って良いと思います。 多くの自然派生産者は「ナチュラルな醸造を心がけ…」と言っていますが、「自然派=美味しい」というわけではありません。また、逆に”自然派”と大きくうたっているような生産者こそ、不快な香りを伴っていたり、味わいに深みや旨みがかけていたり、健全ではない「ヴァン・ナチュール」を見かけます。 しかし、今回ご紹介するアクセル・マーシャルのワインには、健全さや正しさを感じます。香りを嗅いだ瞬間に「オッ!」と唸ってしまいました。昨今の自然派の生産者、いや最近のブルゴーニュでは中々お目にかかれない「セクシーさ」を感じたほどです。