ワインとの相性も良い!?定番ポテトサラダの作り方

ポテトサラダは定番の人気メニューですが、マヨネーズの独特の香りが意外と強く、ワインとはあまり相性が良くないと言われています。

ワインと合うポテトサラダを作るには粒マスタードや、粗びき粒こしょうを加えたりするなどアレンジが必要ですが、今回はその基本となる「定番のポテトサラダを美味しく作るコツ」をご紹介します。

材料:2~3人分

じゃが芋 中2個(300~350g程)

人参 50g

玉葱 中1/4個(80g程)

バター 10g

きゅうり 1本

塩 小さじ1/3

ハム 2枚

マヨネーズ 30g程

A酢 大さじ2/3

A砂糖 小さじ1と1/2

A塩 小さじ2/3

Aこしょう 少々

Aにんにくすり卸し 少々

作り方

【1】じゃが芋は洗い4等分に切り皮ごと人参とともに茹でる。

【2】玉葱は薄切りにし耐熱容器にバタ―と共にいれラップして電子レンジにかける。(600w-2分30秒)きゅうりはピーラーで皮を縞模様にむく。薄く輪切りにし塩をして10分程おき、水気を絞る。ハムは半分に切り1cm幅に切る。

【3】じゃが芋、人参はザルにあげ、人参は薄く切る。じゃが芋は熱いのでペーパーや布巾で持ちながら皮をむき粗くつぶす。

【4】潰したじゃが芋に合わせておいたAを混ぜ、マヨネーズを混ぜ、玉葱と人参、きゅうり、ハムを混ぜる。

色々な盛り付け方

デミタスカップにいれて

バケットの薄切りそえて

小さいグラス、器に入れて

まとめ

ポテトサラダは酸味、甘味、コクの味わいがワインに寄り添うおつまみになります。スパークリングから白ワイン、ロゼワインに合わせても楽しめます。マヨネーズに粒マスタードや、粗びき粒こしょうを加えたりすると樽香のきいた白ワイン、軽い赤ワインにも合うので、ぜひ試してみて下さい。

今回は定番のポテトサラダをご紹介しましたが、中の具もグリーンアスパラ、そら豆、べーコン、ウインナー等、お好みのものを混ぜて楽しめまし、具材もワインと相性の良いものに寄せると更にワインと楽しめると思います。

お料理の添えで出されることの多いポテトサラダですが、ちょっとしたコツで美味しくなり、盛り付けも工夫次第でオシャレになり、彩りも綺麗なので、メインの素敵なおつまみメニューになります。

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料理研究家。東京世田谷で少人数料理教室サロン・ド・ルージュを主宰。日本ソムリエ協会認定ソムリエ、利き酒師、栄養士。身近な旬の食材で家庭でも作りやすい料理を提案。 お酒全般好きで、ワインも大好き。 得意料理は家にある食材でササっと作るお酒のおつまみ。 家に人が集まる機会が多く、家ワインとおつまみで楽しんでます。

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