羊のモモ肉の赤ワイン煮込み

今回のワイン飯レシピは東京都目黒区の住宅街にひっそりと佇む一軒家のレストラン「tokiya」さんにお願いしました。

レストランと言っても、内装や雰囲気はカフェのようで、とても居心地がよく、料理はフレンチをベースに季節にあわせたオリジナルで、ここでしか食べられない味に出会えるレストランです。

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材料:2人分

羊のモモ肉 400g

タマネギ 1個

ビーツ 1/2個

ブイヨン 200cc(固形ブイヨンをお湯で溶かしたモノ)

赤ワイン 300cc

ブランデー 60cc

トマトピューレ 100g

塩 3g

片栗粉 大さじ2

A タイムの葉 ひと摘み

A ローズマリーの葉 ひと摘み

A ニンニクみじん切り 6g

A マスタード 大さじ1

A 胡椒 少量

作り方

【1】モモ肉に塩をまぶした後、Aを混ぜ合わせ30分置く。

【2】【1】に片栗粉をまぶして表がパリッとするまで焼く。

【3】タマネギを1cm幅の薄切りに、ビーツを5mm角に切る。

【4】深めの鍋にタマネギ入れて炒めたら、ブランデー、赤ワイン、トマトピューレの順に入れて5分程煮る。

【5】【4】にブイヨン、ビーツ、モモ肉を入れたら1時間~1時間30分ほど煮込みます。※弱火にして温度を65度~75度にキープさせる。

【6】肉を取り出して、漬け汁は沸騰させたあと、ミキサーにかけてソースにすれば完成。

紫貴先生のテイスティングコメントでは、ワインの果実味がしっかりしているので、味がハッキリとした料理にピッタリとの事...まさに、そこを突いた料理でした。また、ビーツの自然な甘みと少々土っぽいところが、このワインにピッタリと当てはまります。

しかし、これだけの短時間で煮込みが出来るとは驚きでした。また、羊の肉というとクセがありそうですが、【1】の工程で臭みなどを取るので全く気になりませんでした。

赤ワインが止まらなくなる「羊のモモ肉の赤ワイン煮込み」、ぜひ作ってみて下さい。

[レシピ提供] 学芸大学 tokiya 東京都目黒区、学芸大学駅近くの住宅街にひっそりと佇む一軒家レストラン。フレンチをベースに、季節にあわせた創作料理を提案している。果物を取り入れた美しい料理の数々は、ここでしか出会えない芸術作品のようです。

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