先日、同年代の友人と、こどもの頃のおもちゃについて盛り上がったのですが、社会現象にもなった“たまごっち”はお互いに大きな存在でした。
私が小学4年生くらいの時が全盛期だったのですが、どうしても欲しかった私は、なんとか手に入れようと、思いつく限りの手段を尽くしていました。と言ってもそれは、親と祖父母に渾身の思いでねだるというもの。なので、当然ながら手に入れることはできませんでした。
しかし、半ば諦めかけていた頃、おじいちゃんからたまごっちが景品で当たったよ!という全く想像してなかった連絡が!!まさかと思いながらも、喜びの方が大きく、いそいそとおじいちゃんの元へ。
そこで渡されたのは「やっぱりな〜」と言うかなんと言うか....“ペンピー”とか言う、ペンギンを育てる紛い物。いや全くの別物!!期待値が大き過ぎたからか、かなりの落胆。でも、おじいちゃんの満面の笑みを見ると、ありがとうとしか言えず、結局、私がたまごっちを手にすることはありませんでした・・・。
それはさておき、今回はホットワインについて書きたいと思います。 冬でもないのになぜ?と思われるかもしれませんが、最近暖かくなってきたので、窓を開けっ放しで寝てしまう日が続き、ある朝起きると喉に違和感が。案の定、風邪を引いてしまいました。 普段なら風邪薬を飲んで治すのですが、ホットワインが風邪に効くって聞いたことあるなぁと思い出した私。せっかくなので、ホットワインで風邪を治してみることにしました。
フルーツを入れたり、お鍋で煮詰めたりと色々な作り方があるのですが、私の目的は風邪を治すこと。なので、毎日欠かさず続けられることが第一優先。と言うことで、簡単かつ洗い物が少ない作り方のもので実行。
赤ワインをマグカップに入れて、電子レンジでチン。そこに、蜂蜜とチューブの生姜を好みの量入れて完成。これを飲んで寝る。ただこれだけ。
非常に簡単ですが、蜂蜜の甘みがほどよく効いて飲みやすく、おいしいです。そのかわり、沢山飲みたい気持ちになるのですが、そこはあくまで風邪薬の代わり。飲み過ぎないことが大切だと思い我慢しました。 ホットワインを飲むと、体中がポカポカしてきて気持ちいいです。そのおかげで眠りが深くなるのか、翌朝の目覚めはとっても爽快!風邪を治す為にはじめたのに、翌朝の爽快な目覚めを求めて飲んでいるような状態になってしまいました・・・。
もちろん、風邪への効果はしっかりとありました。喉の痛みは3日ほどで治まり、いつも喉の次は鼻へと症状が移るのですが、今回は鼻へ症状が移ることもなく治りました。しかも、風邪をひく前より体調が良くなったように感じます。美容にもいいらしいので、もうしばらく続けてみようと思います。