鶏肉の蜂蜜マスタード焼き

2016年6月のワイン飯レシピは、家ワインのコラムでもお馴染み、下北沢のカジュアルフレンチレストラン「KITCHEN CLOWN」さんにお願いしました。

「KITCHEN CLOWN」さんは夫婦で営むカジュアルフレンチ。フレンチがメインですが、シェフの地元である新潟県・能生漁港から直送させる鮮魚や こだわりの旬の食材も楽しむことができます。

材料：2人分

鶏もも肉　1枚（200g）

Aにんにく（スライス）　1片

Aオリーブオイル　大さじ1

Aはちみつ　大さじ1

A粒マスタード　大さじ2

Aレモン汁　小さじ1

Aローズマリー（みじん切り）　大さじ1/2

A塩・こしょう　適量

作り方

【1】ボウルにAの材料を入れて、よく混ぜる。

【2】包丁で切りこみを入れた鶏もも肉を【1】に漬け込む。（最低でも30分）

【3】熱したフライパンにオリーブ油（分量外）をひき、鶏肉の皮を下にしておき、重しをして中火で10～15分焼く。

【4】焼き色がついたら、裏返してサッと焼く。

シェフ曰く、ワインをテイスティングした瞬間にマスタードとの相性を感じたそうです。そこに、ガメイのいちごやベリー系の甘いフルーティーな甘い香りに、はちみつの甘さを合わせてみたとか。

ポイントとして、鶏肉は焦げやすいので注意が必要です。焼いている時は何度かチェックしながら、焼き具合を確認して下さい。

ジューシーな鶏肉の旨みがいっぱい詰まっていますし、下準備だけしておけば、後はオーブンに入れるだけなので、ホームパーティーにもぴったりのレシピです。

[レシピ提供] 下北沢 KITCHEN CLOWN website 夫婦で営むカジュアルフレンチ。 厳選した各国のワインとそれに寄り添う料理、心地よい空間。 賑やかな下北沢でホッと息のつける隠れ家です。