サクサク食感がたまらない!チキンナゲット(ハニーマスタード添え)

夏は食欲が落ちてタンパク質も不足し、疲れやすくなるので、積極的に食事に肉料理を取り入れると良いでしょう。

お肉のなかでも、鶏肉は肉の繊維も柔らかくタンパク質の吸収率も良いのでお薦めです。特に鶏胸肉は脂肪分も少なくヘルシーで、疲労回復成分が他の部位より豊富に含まれています。

今回は鶏胸肉を使って、ワインとも楽しめる「チキンナゲット」の作り方をご紹介します。一口サイズなので食べやすいですし、サクサク食感も楽しめるので、ぜひ作ってみて下さい。

材料:12~15個

鶏胸肉 1枚

塩 小さじ1/2

胡椒 少々

卵 1個

粉チーズ 20g

クラッカー 18枚

オリーブオイル 適量

作り方

【1】鶏胸肉は一口大にそぎ切りし、塩、胡椒をする。

【2】ボウルに卵と粉チーズを混ぜ合わせ【1】を絡める。

【3】クラッカーは袋の上から手で粗く潰し、クラッカーにオリーブオイルを絡める※クラッカー6枚に対しオリーブオイル大さじ1/2程

【4】【2】に【3】を全体につけ、クッキングシートを敷いたオーブン皿に並べて、180度に予熱したオーブンで10分程焼く。

そのまま食べても美味しいですが、相性の良いハニーマスタードをつけて食べると、ワインが進むでしょう。 今回、ハニーマスタードはマイユのハニーマスタードを使用しました。

合わせるワイン

HUASSO Reseruva CHARDONNAY (ウアッソレゼルバ シャルドネ)

タイプ:白ワイン(辛口)

原産国:チリ

品種:シャルドネ

柑橘系の香り、樽系のナッツの風味や、ハチミツの香り、口に含むと柔らかな洋ナシのような優しい甘味のコクある味わい、さわやかな酸味がほのかに残ります。

お値段もリーズナブルでコストパフォーマンスの良いワインです。

サクラアワード(日本初、ワイン業界で活躍する女性審査員のみによる審査)で2015年に金賞受賞。同ワインの赤(ウアッソレゼルバ カベルネソーヴィニヨン)は2016年ダイヤモンドトロフィーを受賞。いなげやスーパーのオリジナルワイン。

まとめ

チキンナゲットはそのまま食べても美味しいです。樽香がきいてハチミツの風味もするワインには、ハチミツを混ぜたハニーマスタードはとってもよく合います。鶏肉にもマスタードはとても相性が良いです。

クラッカーが焦げないようにオーブンで焼くようにしていますが、作り方の工程【2】にクラッカーつけないで、油をしいたフライパンで両面焼いて中まで火を通すと鶏肉のピカタ風のナゲットになります。 この時期、冷えたワインと楽しんでください。

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料理研究家。東京世田谷で少人数料理教室サロン・ド・ルージュを主宰。日本ソムリエ協会認定ソムリエ、利き酒師、栄養士。身近な旬の食材で家庭でも作りやすい料理を提案。 お酒全般好きで、ワインも大好き。 得意料理は家にある食材でササっと作るお酒のおつまみ。 家に人が集まる機会が多く、家ワインとおつまみで楽しんでます。

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