夏らしい日が続いていますね。皆様はいかがお過ごしですか?私の住んでいる街でもつい最近花火大会がありました。夏の花火は華やかで美しいですよね。
今回は日本の夏の風物詩・花火をイメージして造られたオーストラリアのスパークリングワイン「ジェイコブス・クリーク かぎや」をご紹介します。
ジェイコブス・クリーク とは?
オーストラリアを代表するワインブランド「ジェイコブス・クリーク」は世界中で信頼され、その品質の高さで有名ですね。
1847年、ジェイコブス・クリークの川岸沿いにヨハン・グランプによって初めてワイナリーが作られました。オーストラリアの土壌と太陽によって育まれた数多くのブドウ品種の魅力を表現するワインを造り続けています。
シラーズやリースリングの産地として名高い「バロッサヴァレー」、高い標高にあり冷涼な気候の「アデレードヒルズ」ではソーヴィニヨンブラン・シャルドネ・ピノノワール、赤い土と地中の石灰質土壌が特徴の「クナワラ」ではプレミアムなカベルネソーヴィニヨンが栽培されています。
ジェイコブス・クリーク かぎや
「ジェイコブス・クリーク」は日本の伝統文化に尊敬の念を持っていることで知られていますね。和食のプロとコラボレーションした“和食がもっと美味しくなるワイン”「ジェイコブス・クリーク わ」シリーズも好評です。 私はいろいろな和食に合わせて楽しんでいます。
昨年に続き今年も発売され人気を博している「ジェイコブス・クリーク かぎや」は、日本の夏の風物詩・花火をスパークリングワインで表現できないかと考えて造られました。 花火が打ち上げられる時の「かぎや~!」のかけ声でもおなじみの1659年創業の宗家花火「鍵屋」とコラボレーションしています。 夜空に弾ける花火の華やかさ、煌めき、多彩な色彩の美しさを表現した「ジェイコブス・クリーク かぎや」は日本限定・夏季限定発売です。
生産地 : オーストラリア
品種 : シャルドネ、ピノノワール
タイプ : スパークリングワイン
アルコール度数 : 12.5%
美しく輝く麦藁色で、長く続く細やかな泡立ちがきれいなスパークリングワインですね。フレッシュなレモンや優しくラズベリーが香り、焼きたてのパンのような香りもほのかに感じられてとても華やかな印象です。
柑橘の爽やかさにクリーミーさが加わりまろやかな味わいで、後味はすっきりとしています。とてもバランスが良いと思いました。キリリと冷やしていただくと一層美味しく感じられますね。
まとめ
いかがでしたか? 夏の夜のパーティーにも華やかさを演出してくれそうな「ジェイコブス・クリーク かぎや」をぜひ皆様もお試しくださいね。