2016年9月のワイン飯レシピは、家ワインのコラムでもお馴染み、下北沢のカジュアルフレンチレストラン「KITCHEN CLOWN」さんにお願いしました。
「KITCHEN CLOWN」さんは夫婦で営むカジュアルフレンチ。フレンチがメインですが、シェフの地元である新潟県・能生漁港から直送させる鮮魚や こだわりの旬の食材も楽しむことができます。
材料:2人分
鶏レバー 200g
きのこ数種類 計200g
赤ワイン 150cc
ブイヨン 100cc
バター 30g
ブラックペッパー 10粒
ローリエ 1枚
タイム 1枝
塩 適量
作り方
【1】鶏レバーを一口大に切り分け、塩をふっておく。
【2】鍋に赤ワインを入れ強火にかけ、水分がほとんどなくなるまで煮詰める。 そこに、ブイヨンを入れ沸騰させる。
【3】フライパンにバターの半量を入れて溶かし、適宜に切り分けたキノコを入れ、中火で炒める。
【4】しんなりしたら、塩をふって【2】の鍋に移す。
【5】【3】のフライパンに、残りのバターを入れ火にかけ溶かし、レバーを入れて炒める。表面に焼き色がついたら、【4】の鍋に移す。
【6】鍋に粗く砕いたブラックペッパーとローリエ・タイムを加え、蓋をして弱火で蒸し煮にする。5、6分煮たら出来上がり。
9月にお届けする赤ワイン「トゥー・クザン ラ・ヴリュ・エ・ル・パピヨン」は、少しクセの強いので、食材も同じようにクセのある食材を使って合わせてみました。
ローリエ、タイムを加えて煮るので臭みもなく、ブラックペッパーでスパイシーな味付けにしたので、シラーとの相性もバッチリです。説明不要の鉄板マリアージュですね。ご飯もすすむので、夜ごはんの絶品おかずにも最適です!