コクあるワインに合わせたい!鶏肉・りんご・マッシュルームのバタークリーム煮

今回は「鶏肉、りんご、マッシュルームのバタークリーム煮」の作り方をご紹介します。

りんごには「紅玉リンゴ」を使っています。秋は様々なりんごが出回り、品種も多くて選ぶのも楽しいですよね。今回使用した紅玉はアメリカ原産で明治時代より日本で栽培されている品種です。

イキイキとした酸味があり、果肉がしっかりとして煮崩れしにくいため、アップルパイや焼きリンゴなど、製菓用に使うことが多いりんごです。もちろん、違うリンゴでも構いません。

また、マッシュルームにはホワイトとブラウンがあり、ホワイトはまろやかで優しく上品な風味が特徴です。ブラウンはしっかりとした香りと味わいが魅力です。今回はバタークリーム煮なのでホワイトをセレクトしました。

マッシュルームは栄養面でも優れています。ビタミンB群をたっぷり含んでいて、アミノ酸や食物繊維が豊富な食材です。「グアニル酸」という旨味成分が椎茸よりも多く含まれていますので、調味料としても使えそうですね。

私はいつもワキュウトレーディングのマッシュルームを使っています。丁寧に栽培されていてとっても美味しいマッシュルームをぜひ皆様もお試しください。

ワキュウトレーディングのマッシュルーム


材料:2人分


鶏もも肉 1枚
塩・ブラックペッパー 適量
小麦粉 小さじ2
玉ねぎ(小) 半分
バター 20g
紅玉りんご 1/2個
※違う品種のりんごでも構いません
マッシュルーム 大4個
バター 10g
白ワイン 大さじ1
A水 180ml
A固形コンソメ 1/2個
Aローリエ 1枚
生クリーム 80ml

【下準備】
・鶏肉は筋を切り余分な脂は取り除き、塩・ブラックペッパーで下味をつけ焼く直前に余分な水分をキッチンペッパーで軽く拭き取り小麦粉をまぶす。
・玉ねぎは薄くスライス、マッシュルームも厚めにスライスしておく。
・紅玉りんごは6等分にくし切りしておく。

作り方


【1】スライスした玉ねぎをバター20gでしんなりするまで炒めて器に取り出す。

【2】【1】で使ったフライパンにバター10gを加え、鶏肉に少し焼き色がついたら紅玉りんごも加えて全体に焼き色をつける。

【3】【2】にマッシュルームを加えて更に炒め、白ワイン大さじ1を加えてアルコールを飛ばす。

【4】【1】を戻し入れ、Aを加えて加熱し、沸騰したら蓋をして弱火で10分程度煮込む。

【5】【4】に生クリームを加えて軽く煮詰め、仕上げにお好みで塩・ブラックペッパーで味を調える。

合わせるワイン


OLIVIER LEFLAIVE
Bourgogne Oncle Vincent 2013

生産地 : フランス ブルゴーニュ
タイプ : 白ワイン
品種 : シャルドネ100%
アルコール度数 : 12.5%

オリヴィエ・ルフレーヴが尊敬する「オンクルヴァンサン」(ヴァンサン叔父さん)へ捧げるワインとして造られました。

ピュリニー・モンラシェ村の標高230~250mの粘土石灰質土壌で、平均樹齢35年の最高級のブドウのみ厳選し、全て手摘みで収穫を行っています。澱とともにフレンチオーク樽で約10カ月間、ブレンド後はステンレスタンクで約3カ月間熟成行っています。

よく熟した桃や洋梨のような果実の香り、バタートーストの香ばしく甘やかな香りも感じられました。キリリとした酸味やミネラル感も素敵ですね。凝縮された複雑な印象で、ピュリニー・モンラッシェらしいエレガントなワインだと思いました。

まとめ


焼いた紅玉りんごの果実感やマッシュルームの旨味、バタークリームのまったりとしたコクのある味わいはワインととても合っていましたよ。

皆様もこちらのお料理としっかりとしたコクのあるワインを合わせてみてくださいね。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

料理研究家/J.S.A.認定ワインエキスパート・J.S.A.ワイン検定講師/シャンパーニュ委員会プレステージュクラスディプロマ/C.P.A.認定チーズプロフェッショナル/日本野菜ソムリエ協会認定野菜ソムリエ・ベジフルカッティングスペシャリスト。 野菜とワインのマリアージュをテーマに神奈川県湘南の自宅で「Salon de Pinot Yuri」主宰。

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