今回のワイン飯レシピは東京都目黒区の住宅街にひっそりと佇む一軒家のレストラン「tokiya」さんにお願いしました。
レストランと言っても、内装や雰囲気はカフェのようで、とても居心地がよく、料理はフレンチをベースに季節にあわせたオリジナルで、ここでしか食べられない味に出会えるレストランです。
材料:2人分
鶏肉 300g~350g
ボイル蛸 60g
巨峰もしくはピオーネ 4粒
プチトマト 4粒(普通のトマトでも可)
バジル 15g(市販ノパックで2パック)
コリアンダー 4束
めんつゆ 60cc
料理酒 30cc
マスタード 大さじ1
生クリーム 60cc
塩 少々3g
オリーブオイル 90cc
片栗粉 適量
塩レモン 適量
作り方
【1】めんつゆ、料理酒、マスタード、生クリーム、塩、鶏肉を30分ほど漬ける。
【2】バジルの枝を取って、葉っぱだけにしたら、塩を少々(3g)、オリーブオイルを入れてミキサーにかける。
【3】蛸を薄く切ったら、塩をふって、バジルの枝を刻んだものをかける。オリーブオイルをかける。
【4】葡萄とプチトマトを輪切りにする。
【5】【1】を片栗粉にまぶして、150度の油で揚げたら、一口大に切って塩をふる。※落とした片栗粉が3秒後に上がって来る程度の温度。
【6】【3】と【4】と【5】を盛りつけたら、コリアンダーを適当に切って乗せたら、【2】をかけて、塩レモンを適量かければ完成。お好みでベビーリーフや菊の花びらを散らす。
芸術的な仕上がりになりましたが、盛り付けは全てを混ぜるだけでも問題ありません。今回、唐揚げは1枚で揚げましたが、理由はよりジューシーに仕上がるからだそうです。
コリアンダーを利用することに驚く方もいらっしゃるかもしれませんが、唐揚げ、蛸のマリネ、ぶどうたちと絶妙のバランスです。また、今回お届けする「グラン・コレ・デル・ゲルソ ヴィーノスプマンテ ロゼ エクストラドライ」のフレッシュで軽やかな辛口が、コリアンダーと寄り添っているんでしょう。
「グラン・コレ・デル・ゲルソ ヴィーノスプマンテ ロゼ エクストラドライ」が止まらなくなる逸品なので、ぜひ作ってみて下さい。