グリューワインとヨーロッパ料理が味わえる東京クリスマスマーケットへ行ってきた!

12月もあっと言う間に終わって、新年をむかえますね。年末のビッグイベントといえば、やっぱりクリスマス。今年は土日でしかも3連休!沢山の人がそれぞれのクリスマスを楽しんだのではないでしょうか?

私は「東京クリスマスマーケット2016」という日比谷公園で開催されたイベントへ行ってきました。

「クリスマスマーケット」とはドイツをはじめ、ヨーロッパ各地で中世から続く伝統的なお祭りのことです。街の中心部の広場がイルミネーションやデコレーションで飾り付けられ、雑貨や伝統的なお菓子、グリューワイン(ホットワイン)、などが屋台で売られ、それを仲間と楽しむというクリスマスシーズンの風物詩です。

イベント自体は12月16日から25日までの10日間の実施でした。私はクリスマスイヴの夜に行ってきたのですが、さすがイヴ!あまりの沢山の人に驚きました。ですが、しっかりと堪能してきました。 はじめに、一番の目的グリューワインを買いました。

会場には沢山お店があって、いろんな種類のグリューワインを楽しめます。その中でも行く前から飲もうと決めていた「いちごのグリューワイン」を買いました。味はいちごジャムのよう。ですが、決して甘過ぎるわけではないので、飲みやすさと寒さが相まって、勢いよく飲干してしまいました。

また、体が温まるシチュー料理も魅力的。印象的だったのが「ショートパスタ」です。ショートパスタなので、てっきりペンネのようなイメージを抱いていたのですが、うどんを短く切ったようなパスタでした。食感も少し固めに湯がいたうどんのよう。そこにタップリのビーフシチューがかけられていて、温まるしお腹も満たされます。 そして、ドイツ料理といえば、なんと言っても「ソーセージ」です。ハーブの効いたソーセージなど色んな味が楽しめる盛り合わせはもちろん、ソーセージを使った料理が豊富にありました。

お腹もしっかり満たされれば、ステージで披露されているゴスペルを聴いたり、大きなクリスマスピラミッドの前で記念撮影をしたりとクリスマスにどっぷり浸ることができました。

ぜひ、来年のクリスマスは「東京クリスマスマーケット」に出掛けてみてください。

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1988年広島生まれ。2013年に上京。以来、徒歩10分圏内ですべてが揃う快適生活に魅了されっぱなしのイラストレーター。ワインに対しては、グラスを肘で倒しそうと、リラックスして楽しめない臆病者。優雅に楽しむ自分になれることを期待している。

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