ソーヴィニヨン・ブランの白ワインと合わせたい「しそわさびのロールポーク」

今回は、簡単だけどおもてなし感がある、私がプライベートで本当によく作っているヘビロテおつまみ「シソわさびのロールポーク」をご紹介します。

クルクル巻くだけで、コロンと可愛らしい見た目になるロールポークです。工程が単純だから「簡単、簡単」って言うけど、実際に焼いてみると火加減が結構難しかったりします。

外だけ焦げて中が生焼けだったり、生焼けが不安でジリジリ焼きすぎてお肉が硬くなってしまったり、うまく転がせずに焼きムラができてしまったり、焼いてる間に巻きがほどけてしまったり・・・。

そんなお悩みを一気に解消する方法は、お肉を焼いてから具を巻く、逆の発想レシピです。ササっと焼いた豚肉に具をのせて、クルクル巻いてみましょう。

シンプル調理ながら、ふわりシソとわさびの香りに、こんがりジューシーな豚肉が絶妙なコンビネーション!気分リセットにちょうど良い爽やかさ、ついついワインもすすんじゃいます。冷めても美味しいので、おしゃべりしながらのんびり楽しめるおつまみです。

材料:2人分


[難易度] ★★☆☆☆
[調理時間] 10分
豚肉ロース薄切り 6枚・約120~140g
シソ 6枚
塩コショウ 少々
わさび(チューブ) 少々

作り方


【1】豚肉を広げ、全体に下味用の塩コショウをふります。少々とは、親指・人差し指・中指の3本でつまめる量が目安です。厚めの豚肉ならちょっとだけ多めに。最終的にクルクル巻くので、塩コショウするのは片面だけで大丈夫です。

【2】フライパンに油少々をひいて加熱し、【1】を加えて強火で両面を焼きます。フライ返しで軽く押しながら、片面1分ずつを目安にさっと焼くイメージ。時間をかけると旨みが抜けて硬くなってしまうので、強火で一気に焼くのがポイントです。

【3】焼きあがった豚肉の塩コショウをふった面が上になるように並べ、わさびを薄く塗ります。お好みで、わさびを柚子コショウやおろし生姜に変えても。塗り終わったら、シソの葉の表(緑の色が薄い方)が下になるようにのせていきます。

【4】そのままシソを巻き込むようにクルクル巻くと、最終的にチラッと見えるシソは表側になります。巻き終わりを楊枝で刺して完成。豚肉の厚みや大きさがある場合は、食べやすい大きさにカットしてください。

フライパンの隙間で一緒に焼いた長ネギや、スライスチーズを一緒に巻くのもオススメ。ポン酢や七味唐辛子をかけても美味しいですよ。

合わせるワイン


ワイン選びは豚肉の厚みがポイント。薄いお肉で作るとシソの風味が強くなるので、ソーヴィニヨンブランなどハーブのニュアンスのある白ワイン。グリーンの風味が寄り添い合い、豚肉の脂まで爽やかに。私はこの組み合わせが一番のお気に入りです。

ちょっと厚めの生姜夜き用など、豚肉のうま味をしっかり味わうお肉ならスッキリ系ロゼワイン。脂ののった部位のお肉や、チーズを一緒に巻いて作るなら、軽めの赤に合わせてみるのも楽しいですよ。

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埼玉県熊谷市出身。両親在住のスペインにてスペイン料理を学ぶ。専門はスペイン料理、ワインにあわせたマリアージュ提案。著書「フライパンひとつで作る絶品パエリア」「5分でできた!」シリーズ全7冊「2ステップレシピ」他。

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