アサヒビール株式会社は、日本ワインの新ブランドとしてワイナリーの名を冠した『サントネージュ』を2017年4月11日(火)より全国で新発売します。
サントネージュとは“聖なる雪”(Sainte Neige)を意味し、富士山の頂きにかかる雪が由来となっています。ラベルは“聖なる雪”をイメージした純白の六角形で、中心にブランド名である「Sainte Neige(サントネージュ)」と雪の結晶をデザインで“日本の清らかさ・美しさ”を表現したワインにぴったりのデザインです。
ぶどう産地や製法ごとにシリーズ化し、<産地シリーズ><アッサンブラージュシリーズ><スパークリングシリーズ>の3シリーズとして発売されます。
<産地シリーズ>
ぶどうの産地と品種を限定したシリーズで、その土地に最適なぶどう品種の魅力を最大限に引き出した果実味豊かなワインです。山形県かみのやま産の<シャルドネ><カベルネ・ソーヴィニヨン><メルロー>と、山梨県産の<甲州><マスカット・ベーリーA>を発売します。
<アッサンブラージュシリーズ>
日本のぶどう名産地の様々な品種をアッサンブラージュ(ブレンド)した調和のとれた味わいのワインです。赤・白タイプの2アイテムで業務用専用商品として発売します。
<スパークリングシリーズ>
日本有数の名産地であるかみのやま産のぶどうを使用した、きめ細やかな泡が特長のワインです。白とロゼタイプを発売します。 山梨県に位置するワイナリー、サントネージュワイン㈱は創業から70年以上の歴史を持ち、“よいワインは、よいぶどうから”をモットーに、高品質なワインづくりに取り組み続けています。
新ブランド発売は「山形県かみのやま産」、「山梨県産」など厳選された国産ぶどうを100%使用しています。サントネージュワイン㈱は新ブランド発売を見据えて、国産ぶどうの良さを最大限に活かすため、醸造工程の一部を見直し最新の設備を導入することで、さらに醸造品質を向上させました。
今後、特に優良なぶどうを産出する限定畑のぶどうを100%使用した「ワンランク上」のシリーズを、2017年下半期に追加発売する予定です。
2020年に開催される「東京2020オリンピック・パラリンピック」に向けて、改めて“日本産”が注目されること、インバウンド需要も高まることが見込まれ、アサヒビール㈱は注目が高まる日本ワイン市場に向けて、新ブランド『サントネージュ』を、国産ワインのフラッグシップブランドと位置づけ新発売し、本格的で高品質な日本ワインとして拡販します。