2017年3月28日(火)に、食との相性を訴求するワインをとして2アイテムがアサヒビール株式会社より全国販売されます。肉料理には「リブ・シャック・レッド(南アフリカ/ダグラス・グリーン・ベリンガム社)」、鶏料理には「フレンチ・ルーツ(フランス/ジネステ社)」が選ばれました。
リブ・シャック・レッド
リブ・シャック・レッドは肉料理によく合う、果実味が豊かで重厚な味わいの赤ワインです。南アフリカのダグラス・グリーン・ベリンガム社が製造しています。
南アフリカ特有のぶどう品種であるピノタージュを60%とシラーズ40%をブレンドしており、プラムやベリーのような果実の香りと樽熟成による味わい深さ、時にスパイシーな風味が特長のワインです。
この名前はスペアリブの「リブ」と、凝縮感のあるしっかりとした赤ワインであることを強調するため「レッド」という言葉が使用されています。ラベルは、アメリカで販売されているバーベキューソースをイメージしたデザインになっています。
スペアリブやステーキ、ラム、焼肉などグリルした肉料理とワインを合わせた際に、それぞれの味わいが最も引き立つように造られています。
フレンチ・ルーツ
フレンチ・ルーツはフルーティーでバランスのよいワインで、鶏料理に合わせることをおススメします。フランス・ボルドー地区の名門ネゴシアンのジネステ社が製造しており、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、ソーヴィニヨン・ブランの3アイテムが販売されます。
名前に入っているルーツは「起源」という意味で、フランスの象徴である「ルースター(雄鶏)」が由来です。ラベルとスクリューキャップにはフランス国旗のトリコロールカラーを配しています。
メルローはタレ味の焼鳥や唐揚げ、カベルネ・ソーヴィニヨンはしょうゆ味の焼鳥、鶏の煮物など、ソーヴィニヨン・ブランは塩味の焼鳥や水炊きなどの鶏料理とのマリアージュを楽しむことで料理とワインそれぞれの味わいが最も引き立ちます。
飲食店では肉料理店や鶏料理店をターゲットとして拡販、量販店では季節や催事に合わせてそれぞれ食材に合うワインとして店頭で宣伝されるそうです。
編集部のコメント
南アフリカ特有のぶどう品種であるピノタージュがブレンドされた重厚な赤ワインと、肉料理がどのようなマリアージュをみせるのか、ぜひ飲んでみたいですよね。