はじめに
チーズはそのまま食べても充分おいしいんですが、パンやフルーツなどを添えれば、さらにチーズの美味しさが引き立ちます。それぞれの相性を自分なりに見つけるのも、チーズの楽しみの1つです。
また、チーズはワインのマリアージュと呼ばれるように、 同じ産地のチーズとワインの相性は抜群です。そこで今回は、テーブルにあるだけでテンションが上がっちゃうようなチーズの盛り付け方をご紹介します。
チーズの盛り付け方
用意したいもの
チーズ チーズボード
クラッカーやバゲット
フルーツジャム&蜂蜜
ドライフルーツ&ドライナッツ
※フレッシュフルーツも可
当たり前のことなんですが、チーズは合わせて美味しいものがよいでしょう。特にバゲットとクラッカーはあらゆるタイプのチーズに合うよう、クセの少ないものを選びましょう。クラッカーやグリッシーニも箸休めには必須です。
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チーズの選び方
もちろん1種類でも構いませんが、出来れば3種類以上用意した方が、見栄えは良いと思います。様々な種類がある中からバランスを考えて、ソフトタイプ、ハードタイプに加えてクセの強いウォッシュタイプ、青カビタイプを入れてもよいでしょう。
また、チーズの切り方は特に決まりがありませんが、一応の目安として、カマンベールチーズのような円盤状のチーズはケーキのように放射状にカットするのがよいでしょう。また、カット売りされているハードタイプのものは、棒状に切り、四角いタイプのものも中心から切るようにしましょう。
特に青カビタイプのチーズを切り分ける際は、カビがバランスよくチーズに入っているように気を付けて下さい。また、切り分ける際は専用の道具を使った方がいいんですが、もちろん自宅の包丁でも何ら問題ありませんので。ちょっとオシャレに見せたいなぁ~と思う人は、ナイフ類をそろえておくといいでしょう。
フルーツ、ドライフルーツの選び方
フルーツとチーズの組み合わせは、チーズプレートの彩りを華やかにしてくれます。
特に秀逸な組み合わせは「リンゴ×カマンベール」「苺×マスカルポーネ」「洋ナシ×ゴルゴンゾーラ」「葡萄×ブルーチーズ」「イチジク×シューヴル」。ぜひ一度この組み合わせを試してみてください。
ドライフルーツはチーズの塩味をやわらげてくれます。またナッツもそうですが、共に保存期間も気にすることなく、準備や手間がかからないので、自宅にストックしておくことをおすすめします。チーズと一緒に簡単なおつまみとしてもぴったりです。
ジャム、蜂蜜の選び方
チーズが苦手な方や、もっと気軽に食べたいという方、またオードブルのアレンジとしておすすめなのがジャム&蜂蜜です。
フレッシュタイプのチーズには欠かすことができないので、器ごとチーズプレートに乗せるもよし、豆鉢(ディップ入れ)に移すもよし。
全体のバランスを見つつ、チーズプレートに添えて下さい。
盛り付けのポイント
チーズを盛り付ける上で、最も大事なのは器です。器に高さを出してみたり、木目のチーズボードの形にあった飾りを工夫したり、チーズを揃えてキレイに並べるのではなく敢えて崩したり、ナッツ類をばらまいてみたり...ちょっとしたことでとっても可愛くみせることができますよ。
おわりに
いかがでしたか? チーズプレートはワインを飲む際、突然のお客様、自宅での女子会、パーティーなどで食卓を彩るアイテムになるので、1つ持っていると重宝します。
ぜひ、素敵なプレートを見つけて、オシャレなチーズプレート作りにチャレンジして下さい。
photo by momtastic.com、taste WILLIAMS-SONOMA、pixels+crumbs ここでチーズプレートの盛り付けの例を学んでみよう!