エノテカ株式会社は、2017 年 3 月 15 日（水）よりカリフォルニア・ナパのプレミアムワイナリー「ケイマス・ヴィンヤーズ（CAYMUS VINEYARDS）」を筆頭に 4 ブランドを展開する「ワグナー・ファミリー・オブ・ワイン（WAGNER FAMILY OF WINE）」を、日本における正規代理店として販売を開始します。
ケイマス・ヴィンヤーズは19 世紀後半からブドウ栽培に携わり、ワイン造りの基礎を築きあげてきたワグナー・ファミリーが1972 年に設立。
現オーナー兼ワインメーカーであるチャック・ワグナー氏は、ワイナリー創始者である父、チャーリー・ワグナー氏から培った強い精神力とノウハウを基に、ナパヴァレーで高品質のカベルネ・ソーヴィニヨンを造り続けています。
「ケイマス・カベルネ・ソーヴィニョン」は、そのクオリティの高さから世界的にその名前を知られています。冬が到来する直前まで収穫を遅らせ、糖度と果実味が十分に熟すのを待つ「ハング・タイム」というテクニックを使用しています。ハイリスク・ハイリターンな収穫方法ですが、ケイマスのカベルネ特有のしなやかで熟したタンニンはこの手法から生まれます。
ケイマスを筆頭に現在はファミリーで各ブランドを展開。チャックの長男チャーリーJr．は「コナンドラム」を統括しており、カリフォルニア・モントレーでは「メール・ソレイユ」を創設しました。また長女ジェニーはナパで「エモロー」を創設。それぞれがブドウ品種ごとの特徴を熟知したスペシャリストとして、ワグナー・ファミリーのブドウ栽培と醸造の伝統を守り続けています。
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