野田村の第三セクターのだむらは4月1日、村内で初めて醸造した村産ヤマブドウのワイン「紫雫(しずく)マリンルージュ」を発売します。3月28日は村内で新酒発表会を開き、原料から醸造まで全て自前の野田村産ワインをお披露目しました。
紫雫(しずく)マリンルージュ
新商品はやや辛口の赤ワイン、中口のロゼワインの2種類です。赤はヤマブドウ特有のハーブのような香りと酸味が特徴で、ロゼは酸味とほのかな甘みのバランスが取れた仕上がりになってます。発表会は同村玉川の国民宿舎えぼし荘で開き、小田村長や醸造を手掛けた同村の涼海(すずみ)の丘ワイナリーの坂下誠所長、ヤマブドウ生産者ら約70人が出席しました。小田村長は「長く愛されるためのワイン造りに取り組んだ。今後も生産者と一体となって自信が持てる商品を造りたい」と述べました。旧坑道で今年12月までたる熟成させたワインも来年以降発売します。
詳細
名前:紫雫(しずく)マリンルージュ
発売日:4月1日
容量:750ミリリットル
価格
赤:2,808円(税込)
ロゼ:2,571円(税込)
購入は同村の観光物産館ぱあぷると涼海の丘ワイナリーのホームページへ
編集部のコメント
村内初ということで町全体が盛り上がっている「紫雫(しずく)マリンルージュ」をぜひいただいてみたいですね。