カリっと尾までまるごと美味しい!「シュリンプ春巻き」

まだ5月なのに真夏のように暑い日もあり、家の中では半袖で過ごすことも多くなってきました。これから暑くなる時期は冷たいワインを飲みたくなります。

今回はすっきり冷えたワインと相性が良い、海老を使った春巻き風のおつまみをご紹介します。
外はカリッと中はプリップリ!スナック感覚で片手でつまんで丸ごと食べれるお料理です。

海老の尾は食べない方もいると思いますが、カリッとした食感と、噛めば噛むほど出てくる旨味は、まるでかっぱえびせんのようで、ワインと合うおつまみになります。

そして、海老の尾にはとっても栄養があるんです。アキタキサンチンという抗酸化作用の強い成分がふくまれていて疲労回復やアイチエイチング、美肌効果も期待できます。美味しくて綺麗になれたら女性は嬉しいこと尽くしですよね。グラスに立てて盛りつけて、フィンガーフード的なおつまみにしても素敵です。

材料:2人分

殻付海老(中サイズ) 12尾
塩、こしょう 各少々
生ハム 6枚
スライスチーズ(とろけないタイプ) 3枚
ワンタンの皮 12枚
揚げ油 適宜

作り方

【1】海老は尾の部分一節残し、殻をむきます。

【2】背側を包丁で少し開き臭みが出ないよう、背ワタを取り除きます。

【3】食べやすいように尾の尖った部分の剣先を頭側にそらして取り除く。

【4】仕上がりの形が良くなるように、海老の腹側に浅く切り込みを数か所入れて身をまっすぐのばす。揚げたときに油がはねないように尾を包丁の先でしごくようにして水分を出します。 塩、こしょうをふる。

【5】 ワンタンの皮に半分に切った生ハム、1/4に切ったスライスチーズを順にのせ、最後に尾側を出すようにして海老をのせる。

【6】手前から巻き、上部のワンタンの皮の端に分量外の水を薄くぬり、しっかりくっつける。

【7】170℃の油で表面がカリッとするまで揚げる。

合わせるワイン

RICOSSA GAVI(リコッサ ガヴィ) 
【タイプ】白 辛口
【原産地】イタリア ピエモンテ
【品種】 コルテーゼ

透明感のある、ほのかなグリーン色。青りんごの風味と柑橘系のフレッシュな酸味と香りですっきりした味わいです。暑い日に気楽に飲みたいワインです。魚介のフライや、オニオンリング、白身魚や鶏肉のソテー等とも相性良いです。

今回のお料理は巻くだけでとても簡単につくれますが、海老の下処理をきちんとすることで、油はねや失敗をせずに、美味しく仕上がりもよくなります。

ワンタンの皮が海老を巻くサイズにちょうど良く、餃子の皮より薄いのでカリッと揚がります。中に巻いた生ハムが味のアクセントになり、スライスチーズは味にコクを出してくれます。外側のカリっとした触感にトロッととろけるチーズ、さらに海老のプリッとした食感と旨みで、ついつい手がのびてしまう美味しさです。

よく冷えたスパークリングワイン、白ワイン、ロゼワインにとっても合います。レモンを絞っていただくと柑橘系の風味の軽い白ワインとさらに相性もよくなります。

是非、これからの暑くなる時期に作って、ワインと一緒に楽しんでください。

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料理研究家。東京世田谷で少人数料理教室サロン・ド・ルージュを主宰。栄養士。身近な旬の食材で家庭でも作りやすい料理を提案。 お酒全般好きで、ワインも大好き、自称、飲むリエ。 得意料理は家にある食材でササっと作るお酒のおつまみ。 家に人が集まる機会が多く、家ワインとおつまみで楽しんでます。

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