オーストラリアで一番売れているワインブランド「ジェイコブス・クリーク」は、江戸風鈴の涼やかな音色にインスパイアされて新しくスパークリングワイン「ジェイコブス・クリーク スパークリング 江戸風鈴」を5月22日(月)から夏季限定で発売開始します。
オーストラリアで一番売れているワインブランド※「ジェイコブス・クリーク」では、日本の伝統職人の息吹と熟練の技が作り上げる、目にも耳にも涼しげなガラスの芸術品“江戸風鈴”の涼やかさや爽やかさを、香りや味わい、ボトルデザインで表現した日本の夏だけの限定品「ジェイコブス・クリーク スパークリング 江戸風鈴」を発売します。
※2017年2月現在、Aztec Australia調べ
レモンの爽やかなアロマといちごのほのかな甘酸っぱい香りは、夏の風に涼しげに揺れる江戸風鈴とその音色を想わせる繊細な泡立ちが爽快感を引き立てます。ラベルデザインには、風になびく涼やかな風鈴をモチーフに採用し、「ジェイコブス・クリーク スパークリング 江戸風鈴」のエンドーサー 篠原儀治氏の刻印を配しています。液色が見える青色を帯びた透明のボトルやシルバーのボトルネックが清涼感が表現されています。「ジェイコブス・クリーク」では、これまで、“わ”シリーズや「ジェイコブス・クリーク かぎや」など、日本の伝統文化に敬意をこめた商品を開発してきました。今夏は、江戸風鈴の音色を聴きながら、涼やかな風が舞うような喉ごしと味わいの夏季限定「ジェイコブス・クリーク スパークリング 江戸風鈴」をお楽しみください。
ジェイコブス・クリーク スパークリング 江戸風鈴
発売:2017年5月22日(月)から出荷開始(なくなり次第販売終了)
希望小売価格:1,986円(税別) / 2,145円(税込)
容量:750ml 度数:12度
ブドウ品種:シャルドネ、ピノ・ノワール
製造法:瓶内二次発酵(トランスファー方式)
2016年ヴィンテージ
ジェイコブス・クリーク スパークリング 江戸風鈴 製品概要
商品特長
・オーストラリアのワインブランド「ジェイコブス・クリーク」が日本の伝統職人の息吹と熟練の技が作り上げる、目にも耳にも涼しげなガラスの芸術品“江戸風鈴”にインスパイアされて生まれた、日本だけの夏季限定品。
・篠原風鈴本舗会長・篠原風鈴二代目 篠原儀治氏にエンドーサーとして協力いただき、江戸風鈴の涼やかさや爽やかさを、香りや味わい、ボトルデザインで表現。
・レモンのアロマや、いちごの甘酸っぱい香り、涼やかな喉越しは、暑気払いにぴったりの爽快な味わい。
・ラベルには、風になびく涼やかな風鈴をモチーフに採用。 「ジェイコブス・クリーク」のエンドーサー「篠原儀治」の印を配しています。また、液色が見える青色を帯びた透明のボトルやシルバーのボトルネックが清涼感を表現しています。
*暑い夏の一日に涼やかなひと時をもたらす、涼やかな風が舞うような喉ごしと味わいの『ジェイコブス・クリーク スパークリング 江戸風鈴』は、この夏だけの贅沢です。
テイスティングノート
色合い:輝きのある魅力的な麦藁色と持続性のある泡立ち。
香り:レモンの爽やかなアロマと、いちごのほのかな甘酸っぱい香りが、夏の風に涼し げに揺れる江戸風鈴とその音色を想わせます。
味わい:ビスケットやナッツのような複雑な風味が、クリーミーでなめらかな味わいに溶け 込み、繊細な泡立ちが爽快感を引き立てます。
開発背景
江戸末期にあたる1847年に創業し、長いワイン造りの歴史を持つ「ジェイコブス・クリーク」は、現在、生産国であるオーストラリアで最大の販売量を誇り、オーストラリアのワイン産業を牽引するパイオニアです。「ジェイコブス・クリーク」 では、ワインのある豊かな暮らしを目指し、様々な消費者のニーズに応える多様性に富んだ幅広い製品のラインナップを展開し、2013年からは日本の伝統文化に敬意を表し、和食がもっと美味しくなるワインをコンセプトに和食の老舗料理人とコラボレートした「ジェイコブス・クリーク わ」シリーズや、日本の夏の風物詩で、世界的にも評価の高い日本の花火をスパークリングワインで表現した「ジェイコブス・クリーク かぎや』を発売。そしてこのたび、目にも耳にも涼しげな 江戸風鈴にインスパイアされ、「ジェイコブス・クリーク スパークリング 江戸風鈴」の開発に至りました。
「ジェイコブス・クリーク スパークリング 江戸風鈴」エンドーサー
篠原風鈴本舗会長 篠原風鈴二代目 篠原 儀治(しのはら よしはる) 氏
1915年創業以来、江戸風鈴という名称を唯一使用できる一門でガラス風鈴を造り続けている製造所「篠原風鈴本舗」会長であり二代目。大正13年生まれ。江戸川区無形文化財保持者で、東京都優秀技能賞や都知事賞を受賞。工芸会会長として活躍中。平成16年名誉都民の称号授与。江戸風鈴の起源は、風向きや音の鳴り方で、物事の吉凶を占う中国の「占風鐸(せんふうたく)」です。1700年頃、長崎のガラス職人が大阪、京都、江戸でガラス製の風鈴を興行して伝わりました。しかし、ガラス風鈴は、今の金額に換算すると1個200〜300万円もするほど高価でした。明治20年代に入ると高価だったガラス製品が安くなり、 江戸風鈴は全盛期を迎えます。昭和39〜40年頃、篠原氏は江戸時代から伝わり、現在も東京で受け継がれている風鈴を“江戸風鈴”と名付けました。江戸風鈴は、今でも伝統的な手法を守りながら一つひとつ丁寧に造られ、日本の夏に涼やかな音色を響かせています。
「篠原風鈴本舗」
WEBサイト:http://www.edofurin.comお問い合せ先
ジェイコブス・クリーク / ペルノ・リカール・ジャパン株式会社
TEL:03-5802-2671
WEB:http://www.jacobscreek.com
編集部のコメント
和食にインスピレーションを受けた「ジェイコブス・クリーク わ」から、日本の伝統文化にまで共鳴する今回の「ジェイコブス・クリーク スパークリング 江戸風鈴」などから、改めて日本の良さをオーストラリアブランドから教えてくれそうですね。