旬を丸ごと!具とうま味がギュッと詰まった「とろ~りチーズと新玉ねぎのファルシ」

初夏を迎えるこの時期、新玉ねぎや新じゃがいもが出回りますね。みずみずしく、採れたての美味しさがしっかりわかる旬の食材は、毎年楽しみでなりません。

ところで、みなさんは「新玉ねぎと普通の玉ねぎの違い」をご存知でしょうか。新玉ねぎは一般的な茶色の皮の玉ねぎを早めに収穫したもので、栄養価は変わりませんが水分が多いので柔らかく甘みがあるのが特徴です。そして、新玉ねぎは普通の玉ねぎに比べて日持ちしにくいため、買ってきたら早めに食べきりましょう。

サラダとして食べられることが多いのですが、スープや煮込み料理などに使うのもおすすめです。とろけるような食感になり、より深く甘味を楽しむことができますよ。今回は新玉ねぎの美味しさを最大に味わう「とろりチーズの 新玉ねぎのファルシ」をご紹介します。

ファルシとは、詰め物をした料理のことです。一般的にはトマトやズッキーニ、ピーマンなどにひき肉で作った種や魚のすり身などを詰めて、オーブンで焼いたり鍋で煮込んだりします。今回は旬の新玉ねぎをワインに合うようにアレンジしたファルシのレシピをご紹介します。

材料:2~3人分

 

新玉ねぎ 4個
鶏ひき肉 150g
溶き卵 大さじ1
塩・胡椒 適量
シュレッドチーズ 50g
ローズマリー 適量

作り方

【1】新玉ねぎは上下を切って皮をむき1個ずつラップに包む。耐熱皿にのせて600Wのレンジで15分加熱する。

【2】鶏ひき肉をボウルに入れ、塩ひとつまみを加えてこね、軽く粘りを出す。とき卵と胡椒を加えて混ぜ合わせ4等分する。

【3】【1】の玉ねぎは3枚を残し中身をスプーンでくり抜く。

【4】【3】に【2】を詰め、耐熱皿に並べる。

【5】3cmほどの長さのローズマリーをのせ、210℃に予熱したオーブンで20分焼く。

【6】一旦取り出しローズマリ―を取り除く。シュレッドチーズをかけ、さらに10分焼く。

【7】焼きあがったらフレッシュなローズマリ―をのせる。

最後にチーズをのせて焼き上げると、玉ねぎの甘みとチーズの塩気が相まってさらに美味しく仕上がります。

合わせるワイン

今回の料理に合わせるならロゼがおすすめです。ピノノワールで造られたロゼは果実味豊かで厚みがあり、野菜の旨みと甘みを引き立てます。ロゼワインのすっきりした酸味は、焼いた野菜の甘みととても好相性です。

旬の食材を取り入れて楽しく料理し、ワインとともに味わってみてはいかがでしょうか。

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料理研究家/フードコーディネーター/チーズプロフェッショナル/ワインエキスパート
本郷台駅徒歩3分の自宅にて「パン&料理教室 サロンドファリーヌ」を主催。自家製酵母パン、ドイツパンについても研究を深めている。パン屋さんを巡ることがライフワーク。

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