テーブルと会話に花が咲く!いつもと同じ材料で「バラ餃子」を作ろう!

餃子はごはんのおかずや、お酒のおつまみとして大人気ですよね。焼き餃子、揚げ餃子、水餃子などいろんな食べ方がありますが、今回はインパクトがあるバラの形をした「バラ餃子」の作り方をご紹介します。

餃子のタネと普通の大きさの皮を使って簡単にできるお花の形が可愛い餃子は、食卓を華やかにし、会話も弾ませてくれることでしょう。「これ、どうやって作ったの?」と、皆を驚かせてみませんか?

材料:12個分

豚ひき肉 100g
a キャベツ 100g
a ニラ 15g
a 玉ねぎ 15g
b 酒 大さじ 1/2
b 醤油大さじ 1/2
b ごま油 小さじ 1/2
c 酢 大さじ1
c 醤油 大さじ1
c ラー油 適量
塩 小さじ 1/4
こしょう 適量
キャベツの葉 2~3枚

作り方

【1】aの野菜をみじん切りにし塩を加えてしばらく置き水けを絞る。

【2】キャベツの葉2~3枚は細切りにする。

【3】豚ひき肉に塩ひとつまみ(材料外)を加えて練って粘りを出す。

【4】aの野菜とbの調味料を加えて混ぜ合わせ12等分する。

【5】餃子の皮を3枚1組にし、真ん中の皮の両端に水をつけ3枚をつなげる。

【6】【5】に【4】の肉種を横長に広げて乗せる。

【7】【6】の内側に水をつけて半分に折り閉じる。

【8】【7】の下の部分に水をつけ横から巻いて花の形に成型する。

【9】フライパンにキャベツを敷き【8】を並べ水1/4カップを加えて蓋をし中火で10分加熱する。

【10】cを混ぜ合わせタレを作ったら完成です。

蒸すときに下にキャベツを敷いておくと餃子の底もきれいに仕上がります。今回は蒸し焼きにしましたが、バラの形にした後、油で揚げてもいいですね。

合わせるワイン

今回のバラ餃子に合わせるなら、フレッシュでフルーティーな赤や白のワインがおすすめです。焼き餃子には熟成感のあるワインがいいと思いますが、蒸してすっきり仕上げていること、見た目の涼やかさから、ワインにも軽やかさを求めたいですね。イタリア産の辛口微発泡ワインもよく合います。
定番料理を一工夫をして、梅雨の季節も爽やかにお過ごしくださいね。

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料理研究家/フードコーディネーター/チーズプロフェッショナル/ワインエキスパート
本郷台駅徒歩3分の自宅にて「パン&料理教室 サロンドファリーヌ」を主催。自家製酵母パン、ドイツパンについても研究を深めている。パン屋さんを巡ることがライフワーク。

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