とってもまろやか!鮪・フルーツトマト・長芋の粒マスタード和え


暑い季節になると、サッパリとした料理にフレッシュな酸味のワインを合わせたいですね。そこでご紹介するレシピは、「鮪・フルーツトマト・長芋の粒マスタード和え」です。ワインにスーッと馴染んでいってくれる簡単おつまみ。今夜は鮪を買って帰りたくなりますよ。

合わせるワイン

ダッシュウッド・マールボロ・ピノノワール(Dashwood Marlborough Pinot Noir)

生産国:ニュージーランド、マールボロ地区

タイプ:赤ワイン

品種:ピノノワール

ヴィンテージ:2012年

ニュージーランド・マールボロ地区でも、最も冷涼で繊細な地区「アワテレ・ヴァレーの良作なピノノワールを使用。2011年には、ニュージーランド最大手の品評会エアー・ニュージーランド・ワイン・アワード」にて二冠を達成しました。エレガントでありブラックチェリーのフレーバー、樽熟成のバランスが非常に良いワインです。

そして、何といっても、コストパフォーマンスがピカイチです!一般小売価格は2300円ですが、この価格帯で上質なピノ・ノワールを探すのはなかなか難しいと思います。みなさんも店頭で見かけたら是非、安心して買ってみてください。

材料:1~2人分

鮪(切り落とし)150g位

フルーツトマト 1ヶ

長芋 60g

粒マスタード 大さじ1

バルサミコ酢 大さじ1

EXヴァージンオリーブオイル 大さじ4

バジルの葉(千切り) 2枚

塩 適量

作り方

【1】フルーツトマトをくし切りにする。

【2】長芋の皮をむき、拍子木切りにする。

【3】【2】と【3】に軽く塩をふる。

【4】マグロにも軽く塩をふる。

【5】ボールに、マスタード・バ ルサミコ酢・オリーブオイルを入れて混ぜる。

【6】【5】にマグロを入れて、よく混ぜる。

【7】マグロとソースがよく絡まったら、フルーツトマトと長芋を入れる。

【8】全てがよく混ざったら、皿に盛り、バジルの葉を散らして、出来上がり。

まずはワインからいただきます。

ラズベリーやチェリーなど赤い果実系、フレッシュで心地よい酸味。タンニン・果実味のバランスが素晴らしいです。

そして、料理をひとくち...バルサミコ酢の甘みと酸、粒マスタードの酸が鮪の鉄っぽさを消して、とてもまろやかに。なんとも、ワインにスーッと馴染んでいってくれるんです。長芋のシャキッとした食感とネバネバが楽しく、バジルの香りも広がります。鮪の赤身には、やはりピノ・ノワールですね。相性はバッチリです!!

今回は、ニュージーランドのピノ・ノワールでしたが、他の国でも、ちょっと酸の効いたフレッシュなピノ・ノワールと合うと思うので、ぜひ試してみてくださいね。おつまみの野菜も季節や好みに応じて変えて、楽しむ事ができる万能お料理。きっと今夜は、スーパーで鮪を手にしてしまうと思いますよ!

夫婦で営むカジュアルフレンチ。 厳選した各国のワインとそれに寄り添う料理、心地よい空間。 経堂でホッと息のつける隠れ家です。

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