残ったワインの神活用「赤ワインシロップ」のレシピ

 

ワインに賞味期限はありませんが、栓を開け空気に触れた瞬間から酸化がはじまり、少しずつ風味や味の変化が始まります。時間とともに果実味が失われ、酸ばかり強くなり美味しく感じられなくなってしまうもの。とは言えそれは、飲用の話。シチューやトマト煮込み、カレーの隠し味など、料理用に活用するには全く問題ありません。

でも、ワインを隠し味にするような本格的な料理、なかなかハードルが高いと思ったことありませんか?そこで今回は、煮詰めるだけ!ストックできてアレコレ使える「赤ワインシロップ」をご紹介しまします。甘みを加えることで「酸」がむしろ心地よく、うまみがギュッと凝縮され、一口で至福の味わいになります。

材料:作りやすい分量

赤ワイン 250cc
砂糖 60g
オールスパイス 4~5ふり

【1】すべての材料を小鍋に入れ、弱めの中火で加熱します。アルコールですので、火が強すぎると引火する恐れもあります。火加減には十分ご注意ください。

【2】1/3くらいまで煮詰め、泡が大きくなってきたら出来上がり。この段階ではサラサラですが、粗熱をとって冷蔵庫で冷やすと、優しいとろみがでます。

作ったシロップのストックは、密閉容器やジャム瓶に入れ冷蔵庫で1~2週間、製氷機に小分けして冷凍庫で1カ月ほどを目安に使い切ります。

赤ワインはお安いカジュアルクラスでOK。数種類のワインを混ぜちゃっても良いです。スパイスはシナモン・クローブ・ジンジャーなど、お好みのものでアレンジしてみてください。

まずはシンプルなシロップ使い。パンケーキやスコーン、ワッフル、トーストしたパン、バニラアイスやヨーグルトにかけてみてください。分量など気にせず、ハチミツやメープルシロップの感覚で、お好きなだけ。豊かな風味で、ちょっと大人スイーツの雰囲気になります。

赤ワインのシロップですから、当然チーズとの相性も抜群です。フルーツを混ぜたカッテージチーズ、ブルーチーズのピッツァ、温めたカマンベールチーズなどにタラリ。甘みと塩味の絶妙なコラボレーションを楽しめます。

ローストビーフやグリルしたポークなど、お肉料理にもオススメ。ちょいがけするだけで、おしゃれでリッチなお料理に大変身してくれますよ。

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埼玉県熊谷市出身。両親在住のスペインにてスペイン料理を学ぶ。専門はスペイン料理、ワインにあわせたマリアージュ提案。著書「フライパンひとつで作る絶品パエリア」「5分でできた!」シリーズ全7冊「2ステップレシピ」他。

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