青々しいソーヴィニヨン・ブランにぴったり!「おろし胡瓜豆腐」の作り方

暑い日が続くと、食欲が落ちたりと体調不良になりがちです。そんな時、我が家は「おろし胡瓜」を使うんですが、今回は豆腐とあわせてみました。 簡単に作れる上、食欲がない時でもサラッと食べれるので、夏にはピッタリのレシピです。また、胡瓜の95%は水分ですが、カリウムが豊富で体の余分な熱を体外に出し、体を冷やしてくれる為、熱中症予防にも効果的なんです。 きっと、ワインもおつまみも進んでしまって、夏の暑さを忘れてしまいますよ~♪

材料:1人分

豆腐 1丁 胡瓜 1本 アンチョビ(ペーストorみじん切り) 大さじ2 EXヴァージンオリーブオイル 大さじ2

作り方

【1】鍋に水を入れ、沸騰したら、豆腐を入れる。

【2】1分程経ったら取り出し、キッチンペーパーに包む。粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷やす。

【3】胡瓜はヘタを取り、すりおろす。

【4】ボウルに、胡瓜・アンチョビ・オリーブオイルを入れ、よく混ぜる。

【5】【2】で冷えた豆腐を適当な大きさに切り、皿に盛る。【4】を豆腐の上にのせたら、出来上がり。

合わせるワイン

クロアンリ プティクロ ソーヴィニヨンブラン 生産国:ニュージーランド タイプ:白ワイン 品種:ソーヴィニヨン・ブラン

ソーヴィニヨン・ブランで有名な生産地の1つフランスのサンセール。そのサンセールで誰もが認めるトップ生産者がアンリ・ブルジョワ。そしてブルジョワファミリーが新天地を求め、11年の歳月を要して辿り着いたのがニュージーランドの南島・北部のマールボロです。

マールボロでも、最も複雑な土壌を持ちます。 私達がお店を始めてから、3年程経ちますが、この『プティクロ・ソーヴィニヨン』が一番よく出たワインではないでしょうか。

ワインは、清涼感のある青々しい香りが漂います。青リンゴやマスカットの様なフルーティーさとフレッシュで活き活きした酸のバランスがとてもいいです。

まとめ

胡瓜の青々したフレッシュ感と良く合います!胡瓜は、すりおろす事によって洋風のソースに!!アンチョビがいい感じに効いています。

冷しゃぶに、かけても美味しいし、冷製パスタのソースにもなっちゃいますよ。みなさんも「おろし胡瓜」を色々とアレンジして、暑い夏を乗り切って下さい。

夫婦で営むカジュアルフレンチ。 厳選した各国のワインとそれに寄り添う料理、心地よい空間。 経堂でホッと息のつける隠れ家です。

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