山形県南陽市、耕作放棄地バンクを活用した醸造用ブドウ栽培プロジェクトをスタート!

2016年にワイン特区に認定された山形県南陽市では、地方創生事業のひとつとして「耕作放棄地バンクを活用した醸造用ブドウ栽培プロジェクト」に取り組んでいます。

耕作放棄地バンクとは、「耕作継続が困難な農地を貸したい方」や「農地を借りてブドウ栽培・ワイン醸造をしたい方」など、それぞれの情報やノウハウを持ち寄るプラットフォームです。

提供された農地情報は、南陽市農業委員会や農地中間管理事業を通じて、農地を借りたい人とのマッチングを図ります。加えて、各種支援制度や補助事業についても、情報提供を行いながら、醸造用ぶどう栽培をバックアップしてくれます。

また、ブドウ栽培に取り組むための資金や労働力・販路等を確保するため、クラウドファンディングのような、支援を募集するプロジェクトもあり、事業目的や実施計画・支援を受けたい内容と支援に対する還元サービスについて掲載、市内外に広く周知を行い、賛同いただける方からの支援を募ることができます。

支援を募集するプロジェクトについては、今後掲載申込のあったものから順次公開していく予定です。

名称 耕作放棄地バンクを活用した醸造ぶどう栽培プロジェト
公開 平成29年10月6日
URL http://www.city.nanyo.yamagata.jp/chihousousei/1785.html

 

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