柑橘系の酸味とオレンジ風味が相性抜群!鱈のホイル包み

こんにちは。KITCHEN CLOWN 五十嵐です。

最近は、すっかり寒くなってきました。そろそろ鍋が恋しくなってくる季節...我が家では、家で夕食をとる時はもっぱら鍋なんです。

鍋はバリエーションもたくさんあるし、日本酒はもちろん、ワインにも良く合うんですよ。そして、何より簡単!!ただ、人数が少ないと材料が余ってしまいます。そんな時、今回のレシピが活躍してくれるんじゃないかなと思います。

色々な食材でアレンジできるので、ぜひ試してみてくださいね!

合わせるワイン

ココファームワイナリ― 農民ドライ

生産地:栃木県

品種:シャルドネ、ミュラートゥルガウ、バッカス、ケルナー、甲州

主に北海道や山梨、長野の葡萄から造られています。個性的な強い香りとしっかりした酸を持つ葡萄を選んでいるそうです。

そして、葡萄の香りを逃がさないよう18℃でゆっくりと醗酵させ、短期間のタンク熟成後、ブレンドし、ろ過しながら瓶詰め。栃木県足利にあるココ・ファームさんの大人気のワインです♪ 

材料:1人~2人分

鱈 2切

白菜 1/8カット

長ねぎ 1/2本

ベーコン 20g

オレンジ 1/2ヶ

白ワイン 50cc

オリーブオイル 適量

塩・こしょう 適量

作り方

【1】白菜は適当な大きさに切り、長ねぎは斜め切り、ベーコンはみじん切りにする。

【2】たらは、塩・こしょうをふっておく。

【3】オレンジはまず皮をすりおろし、別の皿に取っておく。

【4】果汁は絞り、小さめの鍋に入れ、強火にかけ1/3位になるまで煮詰める。そこに白ワインを入れ、ひと煮たちさせ、火を止める。

【5】アルミホイルを広げ、オリーブオイルを塗る。ホイルの上に、白菜・長ねぎ・ベーコンを順にのせていき、塩・こしょうをふる。

【6】【5】にたらをのせ、【3】の皮と【4】のソースをふりかける。

【7】アルミホイルでしっかり包む。

【8】200℃のオーブンで20分程焼いたら、出来上がり。

では、いただきましょう!ホイルを開けます...熱いので注意してくださいね。ふわぁ~とオレンジの香りが漂います。同時に鍋の匂いまで。香りだけでワインが進みそうです。

ワインはすっきりしていてとても爽やか。フレッシュな柑橘系の酸味がオレンジの風味と良く合います。

魚と野菜だけではあっさりしすぎてしまいますが、ベーコンがコクを増してくれます。そして、ホイルで包み蒸し焼きにすることで旨味を逃がさず閉じ込めてくれるんです!あっさり洋風鍋といった感じでしょうか。 是非、様々な日本のワインと合わせてみてくださいね。

夫婦で営むカジュアルフレンチ。 厳選した各国のワインとそれに寄り添う料理、心地よい空間。 経堂でホッと息のつける隠れ家です。

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