液体に触れなくても温度が計れる!とっても便利なワイン専用温度計を使ってみた

温度ひとつで酸味や苦味が強くなってしまったり、旨味がぼやけてしまったりするワイン。ワインの温度ってとっても大事ですよね?

しかし、セラーや冷蔵庫に入れていても、飲むときにそのワインに適した温度にするのは、なかなか難しいことです。中には調理用の温度計を利用したりする人も少なくないのではないでしょうか?

今回はワインの温度を測るのにとても便利な「貝印 ワイン専用デジタル温度計(非接触タイプ)」をご紹介したいと思います。

液体に触れなくても温度が計れる!

このデジタル温度計の利点は、何と言っても液体に触れることなく温度が測れてしまうという点です。

本体は26gと軽量。LR44のボタン電池2つで稼働するタイプで、片手にすっぽり収まるほど小さく、0.1℃の範囲まで測れる優れものです。

ワインをグラスに注いだら、温度計を液体表面に対してまっすぐ持ちボタンを押します。すると中の赤外線センサーが反応し、本体側部の液晶が光って測定された温度が表示されます。測った後は15秒後に自動的にスイッチが切れる仕組みになっています。

【ポイント

液体に向けて斜めにしてボタンを押してしまうと正しく測定されないので、少し注意が必要です。

ワインが美味しい温度って?

基本的にワインの美味しい温度は赤ワインが16℃前後、白ワインが8℃前後で、甘口の場合はそれ以上に低温で飲んだほうが美味しいとされています。

とは言え、そこまで神経質になる必要はないものの、ワインによっては少しの温度差で美味しいとは感じられなくなってしまう場合もあります。

例えば、人気の高いルイ・ロデレールの「ブリュット・プルミエ」や「クリスタル」は素晴らしいシャンパンですが、10℃以下の低温で飲むと、その華やかな風味が閉じてしまうことでも知られています。

その他にもボルドーのグラン・ヴァンたちは低すぎる温度で飲むとタンニンの渋味や苦味が強く感じられてしまったりすることがあります。そういうときに、この温度計が非常に活躍するのではないでしょうか。

アイスクーラーでワインの温度を冷やす場合も、部屋に放置して温度を上げたい場合も、簡単かつ手軽にストレスなく計測することができますよ。 

実際に使ってみた

実際に、冷やしたスパークリングワインなどを測定してみました。

部屋の温度は19℃~24℃ほど。液体に差し込んで測定する調理用の温度計も使って、温度の誤差を測ってみたところ、湿度が液体の温度から遠ざかるほど誤差が大きくなりました。説明書には液体の温度が0℃~40℃までで、測定精度が±2℃となっていましたが、だいたいその誤差範囲内で収まりました。

液体に接触するタイプの温度計に比べて本体が濡れることがない点、質の高い高級ワインなど液体に温度計を触れさせたくない場合にうってつけである点、持ち運びが便利で気軽にすぐ使える点などを踏まえると、ワインファンには絶対にお勧めしたいグッズです!

貝印
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最後に

いかがでしたか?今回ご紹介した温度計以外にも、便利なワイングッズはたくさんあります。ワインを美味しく飲む上で活躍してくれるグッズは上手に取り入れ、ワインライフをより豊かに楽しくしていきましょう。

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お酒と書籍をこよなく愛すワイン好きなライターです。ワインの魅力にとりつかれ、知識を深め、ワインエキスパートの資格を取得。「ワイン=敷居が高い」という既成概念を壊していきつつ、一緒にワインの楽しさを探っていきましょう。

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