献立に迷ったらこれ!ダッチオーブンでジューシーローストチキン

毎日の夕ごはん、献立を考えるのは結構大変ですよね。忙しい日は気がつくと夜になっていて、何を作るか思いつかない!っていうときもあります。今日はそんなときに便利な1品をご紹介します。

ロースト=つまり焼くだけ。困ったときはローストチキン!

私はいつも鶏もも肉を冷凍してストックしているのですが、これさえあればOKです。

基本は塩胡椒をガリッとひいてローストするだけ。つまり焼くだけです。 写真は鶏肉を焼いて残った脂+バター+きのこを炒めたバターソースバージョン。

付け合わせにはローストチキンとソースを作ったお鍋でそのままざく切りキャベツを炒めて、お皿に盛りつけてから軽く塩胡椒をひいています。キャベツはトロトロです!

この他に、白ワイン+バルサミコ酢を煮詰めたソースでもいいですし、山椒や醤油ベースのソースをかければ和風の味付けになってお味噌汁に合わせることもできます。トマトソースもいいですね。付け合わせにはベビーリーフのサラダがあれば、見栄えもばっちり。

食材の旨味を閉じ込める!ローストメニューはダッチオーブンで

普通のフライパンでも、もちろんできますが、ぜひオススメしたいのがダッチオーブンです。 私はローストメニューを作る時は必ずこれを使います。

ダッチオーブンというとキャンプで使うお鍋のイメージが強いですが、家庭で日常的に使うとただ焼くだけの調理で、素材の味ってこんなに美味しいのか!と感動できるのです。 ちなみに使っているのは無印良品のダッチオーブン。シンプルな形でお手入れもしやすいです。

肉でも野菜でも、素材の水分を閉じ込めて蒸し焼きの状態にすることで焦げ付くことなくしっかり火を通すことができ、旨味も凝縮されています。

原理的には蓋が重い(蒸気が逃げない)しっかりした鍋であることが条件なので、鉄製でなくても、ル・クルーゼやストウブ(どちらも琺瑯製)でも大丈夫なようです。私は使ったことがないのでわかりませんが、これからお鍋を買う方のご参考になれば…。

私はこれを導入して以来すっかりダッチオーブンの虜になってしまい、次はLODGEのスキレット購入を目論んでいます。

黄色いお料理には白ワインの鉄則

ローストチキンには白ワイン。お届けするワインに合わせてご紹介する相性料理にもよく登場するメニューのひとつです。

今回合わせたのはクレアシオン ソーヴィニヨン・ブラン。 バターソースでちょっと油っこいローストチキンでしたが、すっきりした酸味が口の中をリセットしてくれるようで、ちょうどよくマッチしていました!ハーブの香りもお肉に合うんですよね~。

ワイン初心者ですが、ワインのことを知れば知るほど魅力に開眼しそう。趣味の料理とのマリアージュが目下の楽しみです。

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