これからが食べ頃!牡蠣の簡単おつまみレシピ

温かい日がだんだん多くなり、そろそろ春がすぐそこまで来ているのを感じますね。

牡蠣の季節ももう終わってしまう…と思っていたのですが、実は牡蠣が一番おいしいのは3~4月なんだそうです。産卵に備え、身がたっぷりと栄養を蓄えて太っている時期だとか。

まさにこれからが食べ頃だったんですねー!というわけで、さっそくワインのおつまみを作ってみました。

材料

牡蠣(加熱用) 適量

バゲット 適量

バター 30g

すりおろしニンニク 小さじ1/4

ドライパセリ 小さじ1/4

ブラックペッパー 少々

【下準備】

・バターを室温に戻しておく。

作り方

【1】パックから出した牡蠣の水気を切ってボウルに入れ、塩と片栗粉小さじ1ずつ(分量外)を振りかけ、軽く混ぜる。水を注ぎ入れ、もう一度優しくかき混ぜる(片栗粉が牡蠣の汚れを落としてくれます)。汚れた水を捨て、きれいな水で2~3回ゆすぎ、キッチンペーパーにとって水気を拭く。これで牡蠣の下処理が完了です。

【2】★の材料を混ぜ合わせる。

【3】1cm厚さにスライスしたバゲットに【2】を薄く塗り、牡蠣をのせて、その上にまた【2】をのせる。耐熱皿やアルミホイルに並べ、トースターで4~5分、牡蠣に火が通るまで焼く。(私はトースターを持っていないので、魚焼きグリルで焼いています)

バゲットが焦げやすいので、注意して見ながら焼いてください。 また、あまりにんにくを多くすると辛くなってしまうので、香るくらいでちょうどいいと思います。 できあがり! 今回は生牡蠣で作りましたが、オイル漬けの牡蠣を使ってもきっとおいしいですね。

合わせたワインはバロニー・ド・カネ・シャルドネ。ピリッとしたガーリックとブラックペッパーが、どっしりめの辛口白ワインのお供にぴったりです。

ワイン初心者ですが、ワインのことを知れば知るほど魅力に開眼しそう。趣味の料理とのマリアージュが目下の楽しみです。

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