岩手の郷土料理「まめぶ汁」に岩手県産ワインを合わせてみました。

昨年の夏、岩手に旅行をした際、出会ったのが「まめぶ汁」です。岩手は日本酒も美味しいですが、ワインも美味しいものがあるので、今回は岩手産のワインと郷土料理を合わせて楽しんでみました。

NHKの朝ドラ「あまちゃん」で有名になった「まめぶ汁」は、岩手の三陸の久慈の郷土料理です。通常、「スープや汁物にはワインは合わない」と言われていますが、これを私なりにアレンジして岩手の白ワインに合わせてみました。

合わせるワイン

KUZUNAKI WINE 星

タイプ:白(辛口)

原産国:日本 岩手県葛巻町

品種:セイベル9110種

製造:葛巻高原食品加工株式会社

日本で飲もう最高のワイン2014年にワイン愛好家部門でゴールドメダルをとったワイン。セイベル9110種の凍結濃縮果汁を原料に醸造。ほのかな青りんごの香りと優しい酸味がここち良く、すっきりした味わいです。

材料:4人分

だし汁 4カップ

※昆布とかつお節からとったもの

みりん 大さじ1

ごぼう 80g

大根 80g

人参 60g

焼き豆腐 100g

本しめじ 40g

油揚げ 1/2枚

醤油  適量

黒砂糖 適量

くるみ 適量

まめぶ風団子 16個分程

白玉粉 20g

薄力粉 40g

水 大さじ2~4

作り方

【1】ごぼうは縦半分に切り、斜め薄切りにし水にさらし水気をきる。大根、人参は3mm幅のいちょう切り、焼き豆腐は厚みを半分にし食べやすい大きさに切る。しめじは石づきを取り小房にわける。

【2】鍋にだし汁とみりんを入れ、【1】を入れて煮る。沸騰したら弱火にし蓋をして野菜がやわらかくなるまで煮る。

【3】白玉粉に 水大さじ2を少しづつ入れ、手で白玉粉の粒をつぶしながら混ぜ生地をまとめる。

【4】【3】に薄力粉も混ぜて、水分が足りないようなら水を少しづつ足し混ぜ耳たぶ程度のかたさで手につかない生地にまとめる。

【5】16等分に丸める。

【6】丸めた団子生地にくぼみを作り、黒砂糖を入れ、粗く砕いたクルミも入れ中身がでないように包み丸める。

【7】【2】にまめぶ団子を入れ煮る。団子が浮かんできたら醤油で味を調える。

ご紹介したまめぶ風汁は私のほうでアレンジしたものです。 ちなみに、「あまちゃん」で有名になった久慈のまめぶ汁には定義があります。

まめぶ汁の定義

・まめぶ団子には黒砂糖とくるみが入ってる

・出汁汁は煮干しか昆布のだし汁。

・肉は使用しない。

・ごぼう、大根、人参、しめじ、かんぴょう、焼き豆腐を使うこと

・かんぴょう以外は三角に切ること

・味つけは醤油ベース

岩手の郷土料理に同じ岩手のワインはとっても相性良かったです。その地域の郷土料理に同じ地域のワイン合わせることは、フランス、イタリアでは当たり前のことですが、日本でもやはり素敵ですね。 今度は久慈に本場のまめぶ汁を食べにいきたいです。

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料理研究家。東京世田谷で少人数料理教室サロン・ド・ルージュを主宰。日本ソムリエ協会認定ソムリエ、利き酒師、栄養士。身近な旬の食材で家庭でも作りやすい料理を提案。 お酒全般好きで、ワインも大好き。 得意料理は家にある食材でササっと作るお酒のおつまみ。 家に人が集まる機会が多く、家ワインとおつまみで楽しんでます。

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