冷え性は健康にも美容にも天敵!赤ワインと高タンパクな食べ物で改善しよう

冷え性は健康と美容の天敵

冷え症に悩む女性にとって、冬は本当に辛い季節です。 手足は常に氷のように冷たく、冷えから頭痛や腰痛に悩まされる事も...冷えによって血行不良になれば、肌までしっかり栄養が届かずに顔色が悪くなったり、目の下にクマができたり、肌荒れをおこしたりします。

女性にとって血液の流れをよくして体をあたためることは、アンチエイジングの面でもとても大切なことです。体をあたためると血管が広がり、血液の流れがよくなります。新陳代謝も活発になり、ターンオーバーがきちんと行われるので、美肌にもつながるのです。

では、どのようにして体を温めればいいのでしょうか?

1日1杯のワインで冷え性の悩みを解消できる

実は、1日1杯の赤ワインが血流を良くしてくれるのです。 赤いブドウや赤ワインにふくまれるポルフェノールは加齢に伴う健康状態の低下を防いでくれますし、血流の流れをよくし、血の流れる速度や流量を改善してくれます。実際に冷え症で悩んでいる私も、1杯の赤ワインでポカポカ効果を実感しました。

また、ホットワインにすれば、更に効果が見込まれます。足の指が冷たくなって辛い時は、赤ワインを飲むと血液の流れが良くなり、体の末端まで流れていくので、芯から温まる事ができます。

もちろん飲みすぎは逆効果ですが、1日1杯、100~200mlのワインであれば、体をあたためてくれますし、リラックス効果も感じられます。

冷え症に良い食べ物

ワインでの即効性は魅力的ですが、血液の循環をよくする食べ物を食べて、根本的に冷え症を解消していく事も大事です。 体をあたためるには、熱をつくりだすタンパク質を摂取することが必須です。良質なお肉やお魚・豆腐や豆類を一日一回は食べるようにしましょう。夕食に、お肉やお魚などと一緒にワインを飲むのもいいでしょう。

また、朝食であたたかい食材をとると、体温が上がった状態で一日活動できます。野菜や豆腐がたくさん入ったあたたかいお味噌汁を朝食にすると、体も温まりますし、お通じもよくなります。「朝は食べる時間がない」という人は、生姜を入れたココアやスープを飲むだけでも違います。

生野菜や南国のフルーツ、今はやりのスムージーなどは、反対に体を冷やしてしまいます。冷え症の人は、寒い時期だけは冷たい食べ物は控えたほうがいいでしょう。増血・活血作用のある牡蠣やあさり、イワシなどの青魚やにんにくなどとともに、血液サラサラ効果の高い玉ねぎ・ネギなども積極的に摂りたい食材です。

家ワインのコラムの中でも、冷え性に効きそうなレシピがたくさんあるので、ぜひレシピをチェックしてみて下さい。

家ワインレシピ

おわりに

季節の変わり目や冬場は体調をくずしやすい時期でもあります。「冷えない女性」をめざして、体の中から温めて免疫力をあげましょう。

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おもてなしイタリアン・フレンチ料理教室 CARPE DIEMを南青山にて主宰。飲食店のメニュー開発やレシピ提供をはじめ、企業様の料理教室の講師など、様々な食の分野で活躍中。健康と美容・アンチエイジングを意識したレシピ作りも提案している。

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